補足:東京で暮らすか、地方で暮らすか
昨日書いた「東京で暮らすか、地方で暮らすか」という記事の補足です。
この記事の「東京」とか、「都心」というのは、基本的に車がいらないような交通の便利な場所を指しています。東京の23区でも最寄駅まで徒歩30分という場所もあります。
あと、大阪や名古屋や福岡など、他の地方の大都市の話はしていません。飽くまでも「東京」の話です。「都会か地方」か、ではなく、「東京か地方」か、という話です。
さらに、最後に「若者」と呼びかけてますが、「若者」とは20代をイメージしています。30歳までずっと地方にいて、特に動機がない人には「東京に来てみろ」とは言わないです。柔軟性のない人は疲れる街だろうし。まだ20代で「のりしろ」がある若者が、変な先入観で東京を避けてるならもったいないと思うわけです。
ちなみに私の知り合いの大阪出身の方が、高校生まで東京をかなりバカにしてたそうです。しかし大学から上京したところ、価値観ががらりと変わって「東京ってすごい」となったらしい。結局その方は東京を中心に仕事をしています。
だから若者には「一度来て見て触って!」と思うのでした。
…すみません。東京バカで。