ロボコン世界大会「ABUロボコン2007ハノイ大会」

   

今日は楽しい「ABUロボコン2007ハノイ大会」放送日でした!

皆さん、NHKの放送ご覧になりました(^-^)b?稲垣吾郎が出るなんて、豪華ですね。放送時間も予選と違って夜だし。

試合ももちろん面白いのですが、テレビならではの試合以外のエピソードの映像が興味深いですね。特に世界大会(といってもアジアの国ばかりですが)なので、国によって異なる環境に驚いたりします。(ある意味不平等に見えるのですが、その辺はどうなんですかね。)

メインはもちろん日本代表・金沢工業大学の紹介。主要メンバーの出身はみんな県外だとか。ロボットは部品からガリガリ作ったそうです。アルミの塊から切り出した部品が美しいー!旋盤かっちょええー!

しかし、日本代表は準々決勝敗退。自動ロボットの不調に泣かされた感じでしょうか。でも、そこもロボコン。日本の予選でもまったく動かず負けたチームがあったし。

そのほか、ネパールでは新品の基盤を買うことは難しく、廃品屋さんから買ってたり(去年の大会の放送ではエジプトも似たような感じだった)、タイではロボコンが非常に人気がある風景だったり、日本への留学を希望しているベトナムの学生が日本語の歌を歌ってみせたり。

放送されて面白かった試合は中国対ベトナムです。中国の自動ロボットがすごい!色を判定して敵のパールをはずしてしまうという動き、他にはなかったのでは。去年の農工大学の扇風機ロボットを思い出しました(積み上げたブロックを全部吹き飛ばしてしまうロボット!)。負けたベトナムのカンさんのすがすがしさには涙が出ました。

去年観戦した高専のロボコンでも初戦で負けた学生がインタビュー中に無言で泣き出したり、そのほか会場ではみんな階段とかで泣くなんて話を高専のロボコン担任の先生からうかがいましたが、青春ですよね。頑張った分だけ、涙が出るのかも。感動します。

それにしても金沢工業大学の操縦者、赤メガネの按田君、いいキャラだな~。予選を見に行きましたが、彼にはオーラというか、存在感がありました。あの勝気で自信にあふれた性格は勝負に向いていると思います。将来ROBO-ONEとかに出ないでしょうか。強そう!

さて、もうすぐ高専ロボコンの予選シーズンです。今年の関東予選は長野だそうで、会場には行かず放送を楽しみにしています。でもって今年も全国大会観戦のためハガキ職人になりますよー!楽しみ!

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