ゼロの快感
朝更新です。昨日はちょろと残業したらとっても疲れました。この頃のノー残業習慣が「残業できない体」をつくてしまったのだろうか…。
さて、私の快感の一つに、家計簿の支出合計に「0(ゼロ)」と書くというのがあります。一日一銭も使わなかったということです。もともと私は、日々小銭を消費して、気がつたらお金がな~いみたいな貯金できない人の典型なのですが、ここにきてこの体質を改めたいと思ってます。
一言で言うと「つまらないことにはお金を使わない」ということです。なんとなく買ってた水とかお茶とかやめました。雑誌は滅多に買いません。また、ドラッグストアや文房具屋、コンビニなどでなんとなく面白いものを追加で買わないようにしています。外食や外で一人お茶~な習慣もやめて、平日は基本「ゼロ」を目指してます。
ただ、全然使わないというわけではなく、PCとか旅行とか服とか、使うところにはある程度使います。めりはりのある金銭体質になりたいのです。
年明けから諸般の事情で(かなり)月給が減ったのですが、その時感じたのが自分の収入の限界。悲しいかな、自分に稼ぐ力が無いこと今さらながら完全に悟ってしまったのです。恐らく今後、年収が下がることはあっても上げることは非常に厳しい。(例えば今年は、ボーナス次第で去年より年収が減る可能性がある。)
あれこれ考えた挙句出した結論は「支出を減らす努力をしよう」ということ。身の丈にあった生活をするということですね。今は悪名高きモリタクがかつて年収300万円の生活の本を出してましたが、まさにそういう状況に自分は身をおいてるんだなぁと思いました。アルファブロガーのちきりんさんは、貯金を増やすには支出を減らすより年収を増やす方が簡単だと書いてた気がしますが、私個人ではその能力がないのでどうもしっくりきません。
経済にとっては後ろ向きな話ですね。
こういう人は若い人を中心に増えてるらしいですけどね。