鱗状痕(りんじょうこん)を取ろう!
入居してからずーっと気になってたのが、浴室の洗面所鏡の鱗状痕。水垢の痕です。水滴の形に鱗状に付くので「鱗状痕(りんじょうこん)」と呼ばれるらしい。入居時にぱっと見て「汚れてる!」と思うくらい白くなってました。
クリーニング後の入居直後から汚かったので、プロが掃除しても取れないものなんだな~とは思ってましたが、本当に取れなくてびっくり。まずは研磨の定番の白い研磨スポンジでゴシゴシ。まったく変化なし。続いて、クエン酸水湿布。すぐには取れなくても、毎日こつこつ湿布してたら少しずつ薄くなるかな~と思ったのですが、変化なし。がーんですよ。もう、この白く汚れた鏡を見るたびにブルー。
で、今日は銀座ハンズで「ダイヤモンドパット」という強力な鏡・ガラス専用の研磨スポンジを買ってきました。親指くらいの小さいスポンジで、1,380円。まず鏡を洗い流してから、スポンジに水をふくませ、そしてゴシゴシ。…なんだか指先に気持ちのいい「じょりじょり」という感触が伝わってきます…。これはもしや…
取れてる!
うおー。鱗状痕取れました!
なんと。鱗状痕って、専用のスポンジが必要なくらい強力な汚れなんですね。…一度で取りきれなかったので、少しずつ確実に落としていきたいと思います。ちなみにこのスポンジ、かなりオススメですが、材質によっては傷つくそうなので、ご興味のある方はテストするなど気をつけてくださいねー。