本「病気じゃないよ、フツーだよ 神経科に行ってみよー」
漫画家・藤臣 柊子さんの「病気じゃないよ、フツーだよ 神経科に行ってみよー」を読みました。
一言で書くと、神経症の著者による神経症についてのエッセイです。うつ病やパニック障害など、実体験にもとづき、その治療や回復、再発などなどをリアルに、でもあっけらかんと書いています。
amazonの感想などを読んでいると賛否両論で、きっと実際に今病気の方々には共感できたり、そうでなかったりするんだなと想像します。
たぶん、この本の評価は良い、悪いではなく、一人の人間のエッセイとして興味深いのだと思います。