大学でスペイン語:ペルーの大統領選ネタで1時間
今日は大学でスペイン語でした。午前中に写真美術館に行ってしまったため、あまり予習の時間が取れず、少し心配な状態で出席しました。しかし、90分の授業のうち60分、例のペルーの大統領選の話で盛り上がり、プリントは30分しかやりませんでした。大統領選の話は面白かったし、私にとってはよかったかも(笑)。
日本でも結構ニュースになったので、ご存知の方も多いかもしれませんが、先日ペルーでオジャンタ・ウマラという元軍人の政治家が、フジモリ元大統領の娘ケイコさんを抑えて大統領選に当選しました。
授業では彼の選挙CMをネットで何本か見たのですが、ヘビーローテートしてるうちに頭から「オジャンタ」の名前が抜けなくなりました(笑)。特に「オジャンタ・ガノ・ペルー♪」という歌の歌詞が頭に焼きつきました。思わず投票したくなる…なんて。ケイコさんのCMも見てみたかったな。
ちなみにこのウマラ氏、日系じゃないのに日系の学校に行ったという珍しい経歴の持ち主だそうです。日本との関わりにも何か変化があるでしょうか。
ところで近々、先生がゲストで授業にキューバの人を呼んでくれるそうです。その次はアルゼンチンの方。どんな話をするんだろう。楽しみです。