バレエ映画「ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ」

   


バレエ映画「ピーターラビットと仲間たち ザ・バレエ」を写真美術館で見てきました。先週写美に来たとき、この映画のチラシを見てくぎ付けになってしまい、鼻息荒く初日の初回を見に来た次第です。

1971年のイギリス映画で、英国ロイヤル・バレエ団が着ぐるみを着て、ピーターラビットの世界をバレエで見せるという作品です。セリフは一切なく、バレエ音楽と踊りを楽しむバレエ映画でした。

40年以上前の作品とは思えないくらいよくできてました。正直、背景や舞台はちゃっちかったですが、着ぐるみの作りこみは素晴らしいです。ピーターラビットの絵柄を見事に再現していました。でもってロイヤル・バレエ団ですから、踊りの技術も一流。

が、しかし、あんまり面白くなかった…。最初は見た目や踊りやらに惹きつけられて見入ってましたが、途中から飽きてしまいました。最後の20分くらいは完全に寝てしまい、もしかするといいシーンも見逃したかもしれません…。

先着特典でポスターなんかもらっちゃったけど、誰か欲しい人に差し上げたいです…。(着ぐるみ写真は面白いです。)

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