じゃあ、海外赴任:ビザと引越し業者

   

毎日、海外移住のことで頭のメモリが絶賛くわれています。疲れて動きが緩慢でも頭の中はぐるぐると移住のことばかり…。子持ちで移住する人とか本当に大変だなぁと思います。

さて、アップデートです。

ビザのこと
先週からようやく話が動き始めたようです。ビザが無いと就労はもちろん、銀行口座を開けなかったりいろいろ困るので、さっさと進めてほしいと騒いでました。夫はEP(エンプロイメントパス)という正規の労働ビザが取得できる予定です。私はDP(ディペンダントパス)というEP保持者の妻や子どもが取れるビザを取得予定。同時に申請で、所定のフォームに必要事項を入力し、必要書類をPDFでエージェントに送りました。(原本は後で直接提出。)書類はパスポートのコピー、写真、大学の卒業証明書と成績証明書が必要です。シンガポールはかなりわかりやすい学歴社会らしく、ビザの取得に学歴は大きな要素らしい…怖い。
私の学歴云々は記載だけで書類の提出は明記されてなかったのですが、後から請求されるのも手間なので一緒に出しました。あと、婚姻を証明する書類も必要なハズで、それも指示されてないのですが戸籍謄本渡しておきました。まずは書類を出しただけなので進捗はおいおい。
※2015年10月24日追記:ビザ申請手続きについてはこちら

引越し業者来る
引越し業者ですが、2社指定されており、相見積もりを取るようです。というわけで、それぞれの営業マンが荷物のチェックに来ました。荷物はシンガポール行き、私の実家行き、そして廃棄の3種類です。事前にリストにまとめておき、当日それをお渡しして荷物の説明をしました。この説明をもとに2社がそれぞれ見積もりをエージェントに出し、安い方の業者に決まるそうです。

そんなわけで、出国までバタバタがつづきます。ちなみに、引っ越し業者さんが来た時に聞いたあれこれを夫に報告用にまとめました。一部プライベート情報を除いて貼っておきます。


●日数
・航空便:10日~14日
・船便:21日~40日
※会社の指定で航空便と船便両方使えますが、それぞれ指定の容量アリ

●航空便
・自転車は航空便でもOK。ただし、指定の容量の半分くらいを占めると思われる。
・航空便でリチウム電池を入れた電化製品はNG
・航空便に食品は基本的にNG(高確率で課税、検疫など)

●船便
・心配するほど高温にはならない。むしろ到着後の湿度に注意
・食料品全体でみかん箱1~1.5箱に収める

●NG品
・日用品でガスをつかうスプレーなど
・漂白剤系
・動植物や種子
・武器、火薬など
・処方箋が必要な薬
・貴重品
ほか

●要申請
・映像が入ったメディア
・お酒

●梱包の注意
・シリカゲルは入れるので防虫剤は自分で
・目覚まし時計など音が出るものは電池を外す(爆発物と間違える?)

●そのほか
・荷物の航空便と船便の仕訳を決める
・航空便で送るものは優先順位を決めること
今回重さの上限があるため、量りながら梱包するため
・国内での自転車処分は防犯登録を解除
・引っ越し当日は業者がすべて梱包。事前に梱包用品が必要な場合は連絡を

Google Adsense

※当ブログはブログランキングに参加しています→にほんブログ村 超未熟児育児

 - 一人暮らしネタ→二人暮らしネタ