東大病院デビュー
今日はお休みをいただいて東大病院に行ってきました。先月、通ってたクリニックが無くなるということで、そのクリニックに非常勤で来ていた東大の先生が引き受けてくださったのでした。
初めて行く東大病院。直線距離だとうちから近いのですが、電車で行くと駅からどこも少し歩く模様。雨だし、筋肉痛がひどいので、上野からバスで行くことにしました。バスは上野駅始発だったのですが、大量の高齢者が次々と乗り込むので、「もしや」と思ったらみんな一斉に「東大病院前」で降りました(笑)。私もお仲間です。
総合病院は祖父、祖母、父の付添で何度か行ってるので今さらその規模やシステムに驚くことは無いだろうと思ってました。が、あれこれ驚いてしまったよ~!
まず驚いたのが受付に掲示されてた本日の予約患者さん。その数約4,000人。1日で4,000人の予約って…。本当に大きいんですね!東大病院。
そして初めて使ったのが携帯式呼び出しシステム。受付でポケベルみたいなのを渡されて、診察時間が近づくとそれが鳴って診察室の番号が表示されます。これなら待ち時間が長い場合でも、院内をぶらついててもOK。巨大な病院ならではのシステムでした。
一番驚いたのは採血室。ものすごいシステマチック。採血ブースがいくつもあって、流れるように次々と採血が行われてます。採った血液は機械ですぐにくるくる回してました。さらにブースの後ろにはベルトコンベアーのような巨大な機械があって、採られた血液が右から左へまるで工場製品のように流れていました。かなり圧倒されましたよ…。
そして大量の採血をしているためか、看護士さんの採血うまい!!このところ当たり前のように二度三度刺されることに辟易してた私には、一発OKが神々しすぎます。採血うまいってサイコーですよ…。
肝心の診察ですが、11時に来てくれと言われて時間通りに行ったのに、結局診察は12時30分くらいに。11時は先生の口約束で、予約がちゃんと取れてなかったのでは(笑)。クリニックから持ち帰ったMRIを渡し、少しお話しして今日は診察無しで採血だけで終了でした。
私の症状は幸い軽度なので、あんまり来なくていいというような空気が漂ってました。血液検査の結果があるので次は10月かと思いきや、11月でいいと言われたし。
そんなわけで次は11月です。血液検査はクリニックでの検査と違い、いろいろ見られるからね、と言われたので結果が楽しみ?です。
ちなみに産科の近くで新生児を何人が見ました~。生まれて数日とか?泣き声が「ほんぎゃぁ~!」って、本当に生まれたての愛くるしい声を出しててとても癒されました。。生まれておめでとう!