実家に帰らせていただきます(9):いよいよ引越し
これはマンション退去に向けた記録です。(前回の記事はこちら)。
やったこと(10/7~10/12):
・(実家の)ハウスクリーニング
・マンションの荷物梱包
・鍵の付け替え
・引越し
・引渡し
いよいよ引越しです。
と、その前に、実家でハウスクリーニングを頼みました。料金を親と折半してキッチン、トイレ、お風呂などを業者さんに掃除してもらいました。母親曰く、トイレがとてもきれいになったけど、お風呂はそれほどでもなかったとか。あと、キッチンは追加料金で収納の中まで掃除してもらったらしいのですが、私が後でみたらそれほどきれいになって無かったです。一拭きすれば取れるような汚れがあちこちに残ってました。うーん。仕上がりの満足度低し。
引越しは10月10、11、12日の三連休に行いました。
まず、10日(土)は終日梱包。なんとなく直前まで使うものを区別しきれず、結局ほとんどの荷物はこの日一日で梱包しました。大変だったけど、一日で無事目処がつきました。最後の洗濯物を済ませ、洗濯機は入水ホースと電源を抜きました。
日中、鍵を戻さないといけないと思い、ドライバーとシリンダーを持ってドアへ。付けてくれた業者さんが「自分でできますよ」としきりに言ってたので挑戦してみました。が、ねじを4つはずしたところでどうしていいのかわからなくなり、壊れたら怖いので断念。鍵屋さんに電話して出張料6,300円で戻してもらいました・・・。
11日(日)、朝一で冷蔵庫に残っていたものを実家へ。直ちに部屋に戻り、洗濯機のみの運び出し。使用期間一年未満のぴかぴかの洗濯機は姉の家に行きました。ちなみに洗濯機のみの配送はヤマトの「らくらく家財宅急便」なるサービスを利用したのですが、手際のよさに舌を巻きました。家財を一つだけ送りたい場合とか、別の場所に送るとかするとき、これはいいかも。今回の送料は保険料100円加えて3,900円。しかし、使用期間短くて買取見積もりは3,000円くらいのものだったので、売ったほうが良かったと後悔。
その後、午後に引越し屋さんが来るまでごろごろ。昨日の梱包作業と、朝の早起きで疲れてたのでした。13時くらいに引越し屋さん登場。ダンボールがきれて一部の荷物を袋などに入れた状態にしてたら、良くなかったみたいで、結局全部箱につめてました。全身鏡もダンボール巻いたりして大変そうでした。
すべての荷物の運び出しが完了した後、鍵を閉めて私も実家へ。途中、郵便局でインターネットのモデム返却を発送。実家に着いたらもう引越し屋さんも着いていて、荷物の運び入れが始まるところでした。
ベッドが大変だったのですが、なんとか上の階に上げてもらい、その他の荷物も無事搬入。しかし、冷蔵庫ががたがたするのは足が壊れた?・・・。うぬぅ。そして引越し屋さんが帰った後はしばらくのびてました。のらりくらりと開梱するものの、あまり進まず・・・。
12日(祝)はガス停止の立会いと、引渡し。
朝ごはん買って9時前に部屋到着。そしてガス屋さんは9時30分頃登場。外で何か作業した後、声をかけてもらって終了。開栓の時は部屋に入ってきましたが、今回は室内の作業無し。立会いは不要だったのではと思いました。
その後、11時に引渡しの担当者の方が来るまで掃除と読書。昨日、簡単な掃除用具とゴミ袋だけは置いていったので、軽く掃除しました。物がない状態での掃除はらくらくで、結構きれいになりました。それでも時間が余ったので、物の無い部屋で黙々と読書。
11時少し前に引渡しの業者の方が登場。退去時のチェックと、その後の内装を管理会社から請け負っているそうです。傷とか、破損とか、器具が動作するかなど、部屋全体の損耗をチェック。そして問題なし。それどころか、「このまま引き渡してもいいくらいキレイ!」とほめられまくって気分あげあげ。
このマンションには入居時、100%償却の保証金と、敷金をそれぞれ一ヶ月ずつ入れていました。クリーニング代については保証金で賄えるそうで、敷金は無事全額返金されるとのこと。めでたし!
そうそう、キッチンの排水溝のゴミ受けがプラスチックなのがイヤだったので、金属製のものに自分で変えたことについて確認したら、高い物に変えてくれたとお礼を言われました。後で値段調べたら金属製のが1,000円くらい高いのね。まぁ、サイズが違うので実家じゃ使えないし、置いていきました。
損耗のチェックリストにサインし、鍵を返却して無事引渡し完了。ちなみにお金の清算は、45日以内に敷金全額と、10月後半の日割り家賃が返金されるそうです。今、貧乏なので早く帰ってこないかな~、と首を長くして待ってます。
午後は延々と実家のキッチンを掃除しました。まずは自分の冷蔵庫の大掃除。続いてキッチンの引き出しの大掃除・・・。掃除が終わらず、物の片付けがまったく終わっておりません(苦笑)。
そんなこんなで荒れた状態で平日に突入してしまったのでした。