お見合い話
「シリーズ婚活」でございます。
(前回の記事はこちら。)
(「オタ」ではなく「モテない系女子」はこちら)
以前、お見合いを設定してくださった方からまたお話をいただきました。その方の息子さんのお嫁さんのお母さんからのお話だったそうで、遠い縁から本当にありがたいことです。
ですが、今回は条件をうかがって辞退しました。(辞退という言い方は随分おこがましいですが、他の表現が見当たらなかったのでご勘弁を。)理由は、転勤が多くて現在も遠くに住んでいる方だったからです。
私は東京を離れられないです。単に好きだからというだけでなく、東京を離れたら仕事がないから。ただでさえポストが少ない仕事なので、東京以外ではまず見つからないと思ってます。
特別仕事が好きとか、仕事中心の生活だとか、いわゆる「仕事人間」ではまったくないのですが、経済力がないのは怖い。昨今の経済状況や将来的な社会の流れを鑑みても、女性が経済力を持たないのはそれだけで本人にも家族にもリスクがあると感じます。住んでて楽しいというけでなく、経済的にも東京という町に依存してたんだなぁと気づきました。
なんか・・・婚活って自分がどう生きたいかというのがよく出ますねぇ。友達が、経済力のない人と結婚するくらいだったら一人で生きると言ってましたが、私も人を養えるような甲斐性はないので、自分よりお金ない人としか会えなかったら結婚あきらめます。今求めてるのは恋愛じゃなくて結婚。お金が要らないくらいの愛がある恋愛できたら、それはそれで幸せかもしれないけど、そっち探すほうが大変そうです。