ブログについて話そう(2)
ヤプログの某人気ブログが閉鎖してしまいました。
閉鎖に追い込まれた、という表現が正しいかな。
中学生の女の子のブログだったのですが、日記に書かれたある行動が賛否両論を呼び、それをきっかけに彼女の擁護派と反対派の争いに発展。当然、悪意のある愉快犯なども登場。日ごろROMっていたと思われる人たちも次々と参戦し、彼女のブログのトラックバック、コメント、そのほかの場所でドロドロの争い、暴露などなどが繰り広げられたのです。
擁護派も反対派も、そして単なる愉快犯も、それぞれ勿論意見があって然るべきと思いますが、個人的な感想としては・・・なんか可哀想でした。彼女が本当に、反社会的と呼べることしたのなら、それも仕方が無いことだったかもしれません。しかし、私には、彼女がしたことが”あそこまでの酷い批判を受けるようなこと”だとは思えないのです。(飽くまでも私の基準になりますが。)
この一連の事件で人間の残酷さ・醜さを見ましたよ。
しかし、読んでこの事件を追ってる私も同罪なのかな。