地雷除去支援イベントに行きました。
文化の日。
渋谷の国連大学で開催されていた、地雷除去支援のカンファレンスに行ってきました。主催はJAHDSというNPO団体です。ジャーナリストの田原総一朗さんの特別講演や、JAHDS理事でもある元駐米大使の柳井先生の地雷除去に関する基調講演、続いて実際に現地を視察した学生による発表を聞いてきました。
地雷除去に関する興味深いデータや、エピソードなどなど色々面白かったのですが、結構驚いたのが日本が結構最近まで地雷を製造していたという事実。なんと、対人地雷禁止条約(オタワ条約)に署名する1997年まで日本で地雷が作られていたというのです。しかも、その条約にのっとって処理された地雷が2003年2月までに100万個。これで処理が完了したとのことですが、あまりに最近のことで驚きました。
うーん。まだたくさん書きたいことがあるけど、ここは字数制限があるので続きは後日自分のサイトの日記に書きます。
なお、今日のカンファレンスや、学生の現地視察の様子については11/23(祝)の朝9時から、テレビ東京で放送されるそうです。また、JAHDSが来週11/9(火)にあのNHK「プロジェクトX」で紹介されるらしい。ご興味のあるかた要チェックです。