セルバンテス「スペイン語の日」初体験!

   


今日は大学でスペイン語の授業を受けた後、セルバンテスの「スペイン語の日」イベントに行ってきました。K子さんとケンタさんと3人で行く予定が、ケンタさんがパチャンガによる二日酔い疑惑で欠席。(パチャンガ=パーティー)。というわけでK子さんと二人で堪能してきました。

セルバンテスはスペインの国営の文化センターで、五大陸に70以上の支部があるそうです。私はこの東京のセルバンテスにはDELEの試験で何度か来ていますが、「スペイン語の日」はその世界中のセルバンテスが一斉に「スペイン語」をお祝いするお祭りだとか。今年で5回目で、私もK子さんも初めて来ました。



13時のオープニングには間に合わなかったのですが、14時すぎには建物の中に。エレベーターで一番上の7階レストランまで上がり、上から見て回りました。レストランは通常のメニューを休止し、オール500円のタパスのみになっていました。おいしそうだったのでまたあとで来ることに。

6階は図書館。初めて入りましたが、スペイン語やスペイン語圏カルチャー好きにはたまらなそうな豊富な蔵書でした。CDやDVDもあって、私も日本に来なかったスペインの映画のDVDを探したりしました。(残念ながらありませんでしたが…)5階はオフィスで立ち入り禁止。4階は終日体験教室をやっている模様。3階も授業中のようでした。なにやらビル全体でお祭り騒ぎかと思いきや、お祭りエリアは半分くらいのようです。

2階は写真展と彫刻展。この写真展のエリアで、タイミングよくトルティージャのコンクールが始まりそうでした。トルティージャは、スペインオムレツなのですが、今日はポテトトルティージャのコンペ。10種類のトルティージャが会場に並び、500円でワイン+トルティージャ2切れをいただきました。食べ比べると、同じトルティージャでも味や食感がだいぶ違うことに驚きます。定番のしっかり肉厚なもの、玉ねぎの量や刻み方でトロトロのものなど。私も2票投じましたが、結果が気になります。しかし自分が食べてないものが一位になったらそれ食べたいなぁ。


地下に移動して、ホールで大学生のフラメンコ舞台を堪能しました。このステージはいろんな有志の団体が踊りから音楽などを披露していたようです。私たちはフラメンコ2組しか見られませんでしたが、演奏とかも聞いてみたかったです。

夕方、申し込んであったセルバンテスのスペイン語クラスの体験へ。どうやら教室自体は超初心者向けだったようで、少し退屈しました。ですがその後オンライン学習システムのAVEの体験もできて、こちらはレベル別なので手応えのあるスペイン語クラス体験ができました。

小腹が空いてきたので、再び最上階のレストランに戻り、500円タパスを堪能。イワシの酢漬け、パエージャ、肉団子、ハモンセラーノ。お酒がすすむ小料理ばかりです。K子さんはカバ(スパークリングワイン)を楽しんでいました。このレストラン、内装もきれいなのですが、眺めもなかなかです。ちょうど日が暮れ始めた時間でとてもいい雰囲気でした。


K子さんとのおしゃべりも十分楽しみ、お手洗いによって帰ろう…と2階に立ち寄ったところ、写真展の会場から騒がしい音楽が流れてきました。覗いてみたところ、会場は薄暗く、DJブースができていて、これからディスコテカ?な雰囲気になっていました。そこでなんと我らが師のA先生に再会!びっくり。いや、来てないかなぁとは思ってたのですが、あまり広くない会場で見かけなかったので、来てないと思ったのです。半年ぶりくらいでしょうか!踊るためにこの時間から来たそうです。嬉しい再会になりました。

初めての「スペイン語の日」、なかなか楽しかったです。また来年も来るかもしれません。次はもっと舞台を観賞する時間をとりたいと思います!

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