初めてのレッドカーペット体験「ホビット 思いがけない冒険」ジャパン・プレミア
「ホビット 思いがけない冒険」のジャパンプレミアが当たって、初めてレッドカーペットなるものを見てきました!ペアで当たったので指輪ファンの友達たんばを連れて行きました。
会場は六本木ヒルズのアリーナ。ここはよくレッドカーペットをやるみたいで、ネットで他の作品のプレミアでの受付の様子を大体知ることができました。開場前に整理券を配布し、番号順に入場なのですが、当然朝からくる人もいるし、作品や来日するスターによっては数日前から並ぶ人がいるみたいです。今日はどうだったか知りませんが、ボランティアやら学校やらで15時半過ぎに行ったら700番台後半でした。…ということは1,000人くらいは入ったのでしょうか。
招待状にはコスプレ歓迎とのことでしたが、実際コスプレしてる人は少なかったです。なので逆にしてる人が目立ってたかな。キャストたちにも印象的だったでしょうから、あれはファンならコスプレしていくべきだったでしょう。
17時ごろに入場。こんな遅い番号で、もう全然何も見えないところに放り込まれるのかなー、と思ったのですが、そうでもなかったです。会場の全体像はわかりませんが、丸い会場の周りの赤いカーペットをぐるっと監督+スターが歩くので、その通り沿い最前列が一等席。サイン、握手、一緒に撮影などレッドカーペットの醍醐味を味わえる場所。最後スターたちが舞台の上に上がって挨拶するのですが、残りはその舞台が見える場所という感じでした。
私たちはその舞台が見える場所の前の方で、レッドカーペットはさっぱりだったものの、舞台挨拶は結構いい位置で見ることができました。作品の特性上、渋い役者さんが並ぶ中、キラリとかわいらしいのが前作「ロード・オブ・ザ・リング」で主役フロドを演じたイライジャ・ウッド。31歳らしからぬ無邪気なすきっぱ笑顔ときれいな瞳に、思いがけずドキドキしました(笑)。
舞台での挨拶は短いものでしたが、それでもハリウッド・スターをこんな距離で見られて、写真も撮れて、手を振りあったりして、なんともすごい経験です。一緒に行ったたんばは当日までぼんやりしてたのですが、生イライジャを見たら何かが目ざめたらしく、イベント後に鼻息荒くお礼を連呼してました。昔好きだった時のことを思い出したようです。
今日は外で立ちっぱなしでいるには寒かったですが、それでも高揚感でいっぱいの楽しいイベントでした。レッドカーペット、また来たい!
ちなみに映画はもちろん見に行きます。ただ、その前に指輪を全部復習しておきたい。これが大変(笑)。