CSS Nite LP15「ソーシャルメディア」に行ってきました

   


昨日(5/14)になりますが、CSS Nite LP15「ソーシャルメディア」に行ってきました。9セッション6時間半にもおよぶ濃厚なセミナーでした。超早割で申し込んだ私の受講料は6,000円。内容と時間を考えると、すごいお得感があるセミナーです。しかし、あまりの長丁場に感心が薄いセッションでは眠気でぐらぐらになってしまいました…。(もったいない…。)

テーマがソーシャルメディアということで、話はFacebookとTwitterが中心でした。(比較の材料でmixiも名前程度が出ました。)また、終盤は震災関連のセッションが3つあり、その中でUstreamも出てきました。

全体を通じて感じたのは…自分がいかにFacebookに疎いかということ(笑)。私事ですみません。しかし、自覚はあったのですが、完全にあぶりだされた感じがしました。



たとえばFacebookページのカスタマイズの方法なんて、ばりばりFBやってる人には本当に実用的で興味深いセッションだと思うのですが、私はほとんどわからないので瞼が重くなりました。しかし一方で、SecondLifeやMySpaceのように、FBも5年後はわからんだろう、、というWeb担Forumの安田編集長のコメントにも少し考えされられたりはしました。

ソーシャルメディアをこうやって活用しましょう!とか、こう作りましょう!という内容としては十分だったし、でもちゃんとビジョンを明確にして動きましょうね、というメッセージも明確に伝わってきました。

そもそもソーシャルメディアってなんだ、という点についても、「共感」というキーワードが繰り返し違うスピーカーの口から出てきたり、そうはいっても本家(自社HP)がまずベースであるという点も、ソーシャルメディアのポジションをよく伝えていたと思います。

流行り廃りが早くなってきた昨今ですが、FBやTwitterを始めとするソーシャルメディアも、一時代の出来事に過ぎないかもしれません。それでもその波に乗ろうかどうかを検討すること自体は企業にとって必要なアクションかと思います。

なんかね。とりあえずやってみちゃうのは本当にNGだと私も思うのですが、最初から「やらない、関心が無い」と切り捨てるのと、ちゃんとマーケティング的に熟考して「うちには合わない」と判断してやらないのとでは大違いですよね。「なんかちがうかもー」とか、FBもTwitterも実際に使いもしないのに言っちゃう人たちは残念です。

そんなこんなで、ぼんやりとした感想しか書きませんでしたが、私にとっては企業がソーシャルメディアをどう扱い始めてるのかが覗けたいいセミナーになりました。具体的な事例がもっとたくさん聞けると良かったのですが、まだそこまで成熟してないのかなとも思いました。

ちなみに内容的にはキーノートの安田編集長のお話がためになったし、サイバーガーデンの益子さんのトークは一番熱っぽくて良かったです(笑)。

※写真は最後のセッション。CSS Niteでジャーナリズムのお話を聞くとは思わなかったです。

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