常磐線ジャーニー:偕楽園+日立シビックセンター

   


今日は地元の方にお付き合いいただいて水戸の偕楽園と日立の日立シビックセンターに行ってきました。残念なことに、てるてる坊主を作った甲斐なく、お天気は雨模様。せっかくの公園散策なのに。しかも日立で見る予定だった野外イベントも雨で中止になってしまいました。うーん。まー、しゃーないよねー。

移動は上野から常磐線です。特急料金もったいないし、電車に長時間乗るのは嫌いじゃないので快速で2時間以上かけて水戸まで行ったところ、腰が痛くなりました。長椅子に横になるくらいの勇気が必要だったようです。(ヤラナイヨ!(笑))

水戸駅からはバス。偕楽園まで片道230円なのですが、茨城交通の一日乗車券が400円なので、一往復するだけでこちらの方がお得。しかも偕楽園の中の好文亭も190円→150円に割引になります。



10分くらいゆられて下りたのは表門のバス停。表門に行く道がわからず、地元の工事のおじちゃんに聞いたまま進んで着いたのは御成門でした。あれー、となりつつも結局御成門から入って園内で表門に移動しました。

御成門は、入ってすぐにばーっと梅が並んでいます。季節じゃないので当然花は咲いてませんが、これが咲いたらなかなか見事かも、というくらいの本数でした。梅って、それほど高さが無くて、幹が繊細で、たたずまいに品がある感じがいいです。

表門に着き、孟宗竹林の中を歩きました。とても涼しげな風景。ただ、今日は天気が悪いので寒々しい感じではありましたが。そしてここで、この年まで竹と笹が違うことを知らなかったことが発覚しました…。恥ずかしいです…。

竹林を抜けて、吐玉泉へ。こんこんと湧く水より、その見事な大理石におどきました。向かいに生える太郎杉もなかなか立派。

そしてすっきりしないお天気の中、つらつらと水沿いを歩き、南門から好文亭の方に登って行きました。入館料を払って中へ。順路通りに中を見学していくと、見た目より部屋数が多くて驚きます。花や竹林や風景を描いた屏風絵がバラエティに富み、各部屋に個性があってなかなか素敵です。こういう建物って見て感心するより、本当は中でゆっくりお茶でも飲みたい(笑)。

お昼の時間だったので東門近くのレストハウスで食事…と思ったのですが、バスの時間を見に行ったらちょうどバスが来たので結局それに乗って水戸駅まで戻ってしまいました。確かに時間的にぎりぎりだったのですが、偕楽園、もう少しいられる時間配分にしてもよかったかなと思いました。お天気が良くなかったのであまりぶらぶらしてて楽しい感じではありませんでしたが…。

水戸駅の駅ビルでカレーランチ。隣の席の客の会話が面白かったらしいことを後から聞いて、ノーチェックだったことを後悔しました。カップル未満の男女で、女の子が相手の男の子にダメ出ししまくってたらしい。

そしてまたまた常磐線に乗り、水戸から日立に移動しました。目的は日立シビックセンターです。目的は「HAYABUSA」鑑賞と「郷土芸能大祭」。

しかし駅に着いた頃、雨足はさらに強くなっており、見たかった「郷土芸能大祭」は中止と出てました。残念。ほんっと残念。イベント好きなのにー。でも出演者とか主催者の方々はもっと残念ですよね…。明日は少しは晴れればいいなぁ。

さて、シビックセンター内の科学館+天球劇場(プラネタリウム)に入り、「HAYABUSA」鑑賞です。天球劇場はもうすぐ工事に入るとかだったので混雑が心配でしたが、無事入場できました。そして「HAYABUSA」は評判通りの感動的な作品でした。感想はまた別途。

「HAYABUSA」鑑賞後は、科学館を見学しました。ワンフロアですが、なかなかボリュームがある展示でした。特に面白いものはなかったのですが(笑)、子供向けにはどれもわかりやすくできてたように思います。最後にドリームライド「ブル」という小型の画面に合わせて動く乗り物に100円で乗ったところ、気分が悪くなってしまいました。ダメな大人…。

そんなわけで科学館見学も終了。残念ながらこれまた悪天候により屋上庭園には入れず、下のショップやハヤブサ関連の展示を見て、本日は解散となりました。あー。本当だったらこの後「郷土芸能大祭」見学だったのに、つくづく残念。

日立から勝田まで移動し、勝田で勝田発の快速に乗り換え、またもや2時間以上かけてのろのろと上野に向かって帰宅しました。なんだか慣れれば特急乗らなくても大丈夫そうだな。でもやっぱり腰痛いね(笑)。

予定はお天気にすっかりやられてしまった感じですが、偕楽園も「HAYABUSA」も楽しかったです。今度は梅の季節にリベンジ!

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