借金について補足
世間では改正貸金業法が話題になってましたが、先日書いた「奨学金という借金」という記事についてちょっと補足。
あの記事の書き方だとまるで私が清廉潔白・人生無借金生活みたいに見えるかもしれませんが、私は過去に以下のような借金をしたことがあります。
・学生時代に海外旅行に行くために親からお金を借りた
・留学時代、留学期間を延長するため姉からお金を借りた
・カードのキャッシングを一度か二度
・カードの分割払いを一度か二度
いずれも完済してます。
キャッシングについては知識がなくて、たまたま手元にお金が無い時に銀行のATMではなくカードのキャッシング機を使ってしまったという理由なのですが、後から請求が来た時に金利の高さにびっくりした記憶があります。あと一回は海外だったかなぁ。まぁ、よほどのことが無い限り二度と使わないでしょう。
どれにしても、借りるときは気軽で、返す時は辛かった思い出があります。せっかくの収入が返済にまわる。本当につまらないです。しかしあのむなしい経験があったからこそ、今の「借金は嫌だ」というポリシーが形成されたような気がします。
あと、家庭環境は大きいですよね。うちの母親は借金は絶対しなそうだし、父親も、貯蓄能力は低そうですが、借金はなさそうです。
改正貸金業法はいろんな影響が懸念されてるようですが、基本的なポリシーは私も賛成してます。