KHR 5th Anniversary in 浅草(1日目)
KHR 5th Anniversaryに行ってきました。会場は浅草のROX3フットサルコート。天井はあるけど周囲はフェンス。雨が降ったらロボットやばくない?と心配になるコートですが、とりあえず今日はお天気に恵まれました。
この会場、入場しなくても周囲のフェンス越しに中が見えるので、外から眺めてる人が多いです。(これはロボットイベントに限らず。)中に入ればいいのに。通りすがりの人は「ロボット、ロボット」とか、「ひゅーまのいど?」とか呟いてました。
もろもろ仕事を片付けてから行ったので遅れて行ったし、途中も抜けたりして全部で2時間程度?しか見てませんが、なかなか楽しかったです。
主にKHRバトルを見ました。ベースがKHRなので、それなりに力が拮抗した試合も多く、見ごたえがありました。一方で同じような機体が出てくるのはちょっと退屈。この辺は自分の中で矛盾があったりします。
KHRを作って日が浅い人が参加してたのも印象的でした。(短い人は一週間とかだったかな?)こういう人たちがいい試合を見せてくれると新規ユーザーが増えるかもしれませんね。
自律バトルは一体棄権して3体?しか出なかったようなのですがやっぱり面白かったです。操縦者の手を離れるって見てる人もドキドキしますよ。攻撃が決まると操縦つきの試合より爽快です。近くに座ってた、子供に付き合って見に来てたお父さんも、自律バトルには驚いたようで子供に「ロボットが自分で動くんだよ!」と声かけてました。自律バトル、もっと参加者が増えて大きな試合になる日が来くるといいなぁ。
ランブルはレフリーの浅野さんが暴走していて面白かったです。時間になってもロボットが数体残ってたらレフリーが優勝ロボットを決めるという横暴ルールだったためかと。コーギーロボットを集中「口」撃していて、「コーギー、何か(面白いこと)して!」とか、落ちかけたコーギーに「自分で落ちて!」とか、落ちかけのコーギーをみんなで落とせとけしかけたり。しまいには優勝ロボットの名前を間違えてました。(センチメンタルジャーニーって(笑))。緊張感がなくて妙にアットホームなランブルでした。
そうそう、以前ロボット講座でお世話になったF先生を見かけました!生徒さんがバトルに出場されたみたいで、まるで高専ロボコンのように後ろから見守ってました。ご挨拶したかったのですが、参加者エリアには近づきにくくてお声かけられませんでした。(入っちゃいけないし。)先生も遠くから気づいていた気がするし、なんだか礼を欠いてしまった気分です。
自律ビーチフラッグは決勝だけ見ました。フラッグを探すために首を振るしぐさは、必要な動きだとわかっててもなんだか人間らしくてかわいいです。すぐにフラッグを見つけ、迷うことなく向かって行って前のめってフラッグを倒し、30数秒でゴールしたロボットがすごかったなぁ。
ちなみにロボットやチーム名は記録してないのでわかりません。どうしてタイムテーブルとか対戦表とか公開しなくなっちゃったんだろう・・・。タイムテーブルは人と待ち合わせるのに観客も欲しいのだけど。
そんな感じです。で、明日も行く予定です。KHR-HV3当たったらどうしよう!(いらぬ心配)