初めての「お見合いパーティー」
「シリーズ婚活」でございます。(前回の記事はこちら。)
初めて「お見合いパーティー」に参加してきました!ようやく活動らしいものをして、ここに報告を書き、皆さんの関心を引くだろうことに喜びを覚えております(笑)。
「お見合いパーティー」への参加は初めてだったので、世間一般のパーティーのシステムは知りませんが、私が参加したパーティーは非常に効率的に男女を会わせるものでした。パーティーというより、短時間面接マラソンみたいな感じ。
まず開始前に所定のプロフィールカードを記入。これを交換して見ながら、全員と一対一で各3分程度話します。全員と話した後はフリータイム。好きな人と3分程度ずつ話ができます。その間、気になる人がいたら記入するカードが相手に届けられます。フリータイムを3回繰り返した後は最終投票。これでお互いを選べばカップル成立です。この全工程で1時間30分程度。飲食や休憩は一切なし。まるで工場のラインのように無駄がありません。
初参加の私が最初戸惑ったのは、3分という時間の短さ。ええ!と驚くくらい短いです。プロフィールカードを交換してその内容を確認し、話題を見つけるだけで半分くらい終わっちゃう。会話はほとんど中途半端です。相手がしゃべり続けるタイプだと、聞いておしまい。その逆も然り。それでも、強制的に全員と話が出来るというのは消極的な人にはいいシステムです。人見知りの私も全員と話ができました。
さらに、女性の参加者が圧倒的に多かったのが興味深かった。恐らく15対30くらいと約2倍。テレビで「男性参加者が集まらず困ってる」とやってたのは本当だったのですね。
フリータイムは男女共に席を立って好きな人と話ができるわけですが、ほとんどの場合動くのは男性だそうです。で、私と、一緒に参加したたんばは興味のある人もおらず、座っていたのですが、見事に誰も来ませんでした(笑)。前述の通り女性の方が多いのであぶれるのは当然なのですが、それでも3回のフリータイムで誰からも声をかけられないとは・・・喪女ぶり発揮(笑)。こうなると何を言っても負け惜しみみたいになってしまいますが、誰か来てくださっても困る状況ではありました。それくらい私たちの特異なキャラに合いそうな人はいなかったのです。
当然カップルなんぞになるわけもなく、カップル発表後にさっさと帰ってきました。結果は10組のカップル誕生になってましたが、本当かなぁ。あまりの確率の高さに正直「さくら」も疑ってしまいましたよ。
しかし帰り道、改めて自分は一般の恋愛マーケットの外にいることを痛感しました。世間の一般男性は女性の趣味に「料理」や「旅行」などの平均的で女性らしいものは求めてても、「ロボット観戦」なんぞはキワモノにしか映らないのでしょう。(←ロボットのことは書いてませんが。)自分が、まるで平均的な男女の出会いの場に紛れた異物のように感じました。
とりあえず、何か余程の動機やキッカケがない限り、また参加しようとは思いません。私がこのような場で自分に合う人を見つけるのは難しいです。システム自体は悪くないので、年齢や収入ではなく、趣味の切り口で企画があれば行ってはみたいと思うけど、ロボットとかはまずないな(笑)。
あー、残念。残念。自分と同じカテゴリーの人にたくさん出会うにはどうしたらいいのだろう。誰かいいアドバイスあったらお願いします・・・orz。
(※写真はパーティー後、たんばと反省会?しながら食べたワッフル。)