「第19回中央区大江戸まつり盆おどり大会」に行ってきました
これまた昨日(8/23)の日記になりますが、毎年恒例の盆踊り大会「中央区大江戸まつり盆おどり大会」に行ってまいりました。小雨降るあいにくの空模様で中止が心配でしたが、イベントは決行されました。私たちは今年、チーム「どすこい」で参上です。
チーム「どすこい」・・・って・・・いつもの遊び仲間の面子なのですが、たんばが「どすこい」というお揃いTシャツをこさえてきてくれたので、全員これを着て会場内を練り歩いたのです。おかげさまで中学生女子に「かっこいい」と囁かれたり、お店の呼び込みのおじさんたちに「どすこい!」とやら、「どすこいのお姉さん!」とやら呼ばれて大変光栄でした。チーム「どすこい」、2008年日本橋浜町でデビューです。
さてさて。まず最初に都バスブースに直行です。みんくるファン注目。みんくるオリジナルグッズの販売だけでなく、都バスカードを買うと大量のみんくるグッズをもらえます。熱烈なファンでもなく、単なるミーハーのいやらしい根性でバスカード購入。みんくるグッズいただきました。隣の日赤ブースでは日赤キティのクリアフォルダもゲット。
そして踊りが始まる前に、まずは腹ごしらえです。この盆踊りのステキなところはお店がすべて地元の方たちの手作り運営で、価格が非常に良心的なこと。50円単位の券を買うのですが、いつも500円程度しか使いません。多くても1,000円いかないかも。焼いたさつま揚げを食べたり、あんまんたべたり、ラムネ飲んだり。みんなも焼きもろこしや、焼き魚肉ソーセージや、磯辺焼きなど、露店フードを堪能です。
お店はどこもわかりやすく売っているものと値段を看板に掲げているのですが、一つ際立って謎だったの「光物(100円)」というブース。アホ子さんが「青魚とか?」とつぶやいていました(笑)。なんだ、なんだと近づいて見てみたら、ピカピカLEDで光るおもちゃの飾りでした。陽が落ちてくると目立つアクセサリ。浴衣を着たおばちゃんたちが嬉々として買ってました。去年は無かった気がする・・・。来年の出店があるか気になるところです。
メイン会場は運動場内ですが、外にも地方の物産展ブースが並んでいます。そこも一周。山梨のブースでワインを試飲しまくったほんちゃんはカップワインを購入。隣のブースは山口のちくわをぐるぐる焼いています。ばふから聞いた「ふぐ入りちくわ」だったら食べたかった。アホ子さんは青森ブースでにんにくを買っておりました。
気がつくと会場内から盆踊りの音楽が流れてきています!さぁ、This is 東京 真ん中でレッツ盆ダンス!(←歌詞の一部抜粋)今年も踊りましょう!
・・・といいたいところですが、とにかく今日は霧雨が降り続けてるので、傘を手放せません。みんなあまり踊りには乗り気でなく、私が自分が好きな曲の時だけ、傘を預けて一人踊りの輪に飛び出していく格好になりました。ときどきアホ子さんやたんばも巻き込みましたが、ばふやほんちゃんは結局一度しか踊らなかったかな?雨が残念!
この盆踊り大会、踊るのはもちろん楽しいですが、人物観察も非常に楽しいです。今日はあまり踊らなかったこともあって人物観察にも花が咲きました。去年、サブカル研のメンバーで来たとき、えらく激しい踊りを披露する若い男の子がいてびっくらしたのですが、その彼が今年も来ていて、アホ子さん、たんばと大騒ぎ。とうとう彼に「マスター」というあだ名をつけました。マスター、来年も来るに違いない・・・。
あと、霧雨が降る中、レジ袋を頭にかぶるという暴挙に出たおばちゃん二人組みが現れました。ちょっとお洒落に端を折り返し、チロリアンハット風にしていますが、やっぱりそれはレジ袋・・・。みんなで「チロリアン」と呼んでいました。しかし、今後あれが流行る可能性があるかもと恐れています。
そのほか、チャラ男軍団、踊りが異常にうまい浴衣男性軍団など、本当に見ていて飽きません。この盆踊り大会の素晴らしいところは、その参加者の層の厚さなのです。町内のおばちゃんたちだけが自己満足のように踊っているのではなく、乳幼児から老人まで、幅広い年代の人が男女も偏ることなく遊びに来ているのです。特に私にとって謎なのが、30~40代くらいの踊りのうまい男性集団の正体。手先の動きなど、半端なくうまくてカッコいい。一体どこから来た人たちなのか、毎年気になってしかたありません。ほんと、ステキです。
そんなわけで、20時30分に終了しました。
今年も大盛況な「中央区大江戸まつり盆おどり大会」でした。
楽しかった~。
お付き合いいただいたチーム「どすこい」の皆さん、ありがとうございました!