サンデー・ランチと微妙に深い話

   


今日はスペイン語のメンバーでランチしました。お店はマレーシア料理のお店。写真はデザートなのですが、甘いシロップの中に浮かんでいるのは「かぼちゃ」と「サツマイモ」です。フルーツだと思って食べると驚きますが、野菜の甘みがしっかりデザートに仕上がっていて、おいしかったです。

ランチのトーク・ネタはなにやら深かった。とある人物について、やや悪口を挟みつつも冷静な批判がされていたのです。聞いていてつくづく思ったのが、人はきちんと年を重ねないと、いつの間にか「ダメ」と言われる人になってしまうということ。



人には、人生のそれぞれのフェーズで用意された舞台や試練があり、それらで必要なものに挑戦もせずに逃げ出したり、自分の世界だけで満足していたりすると、自然と同世代や自分より若い人たちに比べて足りないものが増えていってしまうように思いました。

で、「あの人は幼い」とか言われてしまうわけです。

不幸なのは、その客観的な評価に気づかない人たちです。もしくはプライドが高くて受け入れられない人たちでしょうか。…まぁ、ダメがダメかといえば、それは他人の人生なので、誰かに迷惑をかけない限り問題はないと私は思います。

私は自分に足りないものをなんとなくでも理解していて、時々自分なりにあがいたりしています。たとえうまくいかなくても、まず自覚することと、あがくことは大切だと思っています。非難、批判されれば傷つきますが、自分に足りないものを知るきっかけになるわけです。(…と、殊勝なことを言ってみたりして。)

他人に対して不満を感じたときは、自分を見つめるきっかけにもなるかもしれませんね。

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