わたしはクレーマー。

   

以前にも書いたかもしれませんが、私はクレーマーです。企業や店舗の不当なサービスや扱いに対して、黙ってないで文句をつけるタイプです。ただ、自分なりに「まとも」と思っている判断のうえで、筋の通ったクレームをつけているつもりです。また、もともと気が弱いので(笑)あまり激高することはなく、ただ「あんた、間違ってるよ」ということだけ伝えて終わりです。(もちろん、高額の金銭が絡んでたら払い戻しなどはしてもらいますが。)

今日は銀座の伊東屋にクレーム電話をしました。ある商品についてレジのミスで少し高い金額(かなり小額)を払ったのです。

そのミスの工程も見てました。見た目は似ているが違う商品を、きちんと判別せずに高い方の商品を2本と打ったのです。すぐにこれは間違っていると気づいたので、レジを離れたあとレシートを確認し、さらに商品の場所に行って値段を確かめようと思いました。ですが、商品の値段がわかりやすい場所に明示されておらず、店員を捕まえて事情を伝えました。

私が腹を立てたのはこの先です。その店員は確認します、と言って商品を持ってレジの裏で値段を確認してきました。ところが、「間違いありません」と言いきったのです。これ以上、この値段が間違っていると主張する証拠がこちらにはなかったので帰宅しました。しかし速攻ネットでメーカー価格を調べ(笑)、やはり請求額に間違いがあることを確信したのです。

そして家から伊東屋に電話して文句を言いました。

問題は金額じゃなくて対応なのです。
まぁ、レジのミスなんてよくあることです。そんなことは咎めません。問題はその後です。2つの商品の違いや、異なる商品を2本とレジ打っていたという細かな事情も伝えたのに、確認を間違えたという点です。

ちなみに、電話してから30分ほどで売り場責任者から電話がかかってきて、謝罪と返金についての相談がありました。返金してもらうにはあまりにも小額なので、断り通しました。

・・・私って嫌なやつですかねぇ。
しかし、こんなに「サービス」が当たり前になってる社会で、同じ売り場で同じミスを2回したら確実に企業イメージ損なうと思います。それに、色んな客がいるんですから、変な客に当たったらこんなクレームじゃすまない可能性もあるのです。銀座の伊東屋は、学生時代から私が人生の半分以上通ってる店です。私のクレームをつまらないクレームと思わず、同じミスを繰り返さないように頑張って欲しいです。そして、これからもいい店であってほしいと思います。

そういえば以前、某有名旅行代理店から燃油サーチャージを多く取られて文句を言い、担当者の上司から謝罪のメールをもらったこともあります。たった数百円ですが、金額が高かったので事情を聞いたところ、「ANAからその額の請求が来てる」と言われたのです。なのでANAに確認したところ「そんなことはあり得ません」と言われ、代理店が余計に請求してることがわかったという事件でした。結局返金は不可能ということでお終いでしたが、二度とあの会社は使わないと思います。数百円高く請求する理由をきちんと説明してくれれば理解したかもしれないのに、他の会社のせいにするという対応が許せなかった。

お金も大事ですが、誠意も大事なのです!

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