あんどう家のリフォーム日記(7)
先週の土曜日、私の留守中に電話屋さんが来て母が対応しました。
それが、帰宅したら大変なことになってしました。
100万円くらいの電話機リース契約を結んでいたのです!
ギャー
日曜日の夜になってそれを知って、キレまくり(笑)。
なぜ内容をよく確認しないで契約書にハンコ押すかな!?
とにかく契約が土曜日だったので、今朝・朝一その代理店に電話をしました。気になるのは契約書などの書類に、まったく内訳が書かれていないこと。電話で内訳を聞くと工事当日に持ってくるとのことだったので、それじゃキャンセルが間に合わないと訴えたところ、昼頃来てくれることになりました。
我が家は諸事情あって一般の家庭電話ではなく、ビジネスフォンをリースで使っています。どうやらその代理店は、リースの前倒しをしようとしたみたいなのです。現在の契約はあと3年残っているので、同じ電話をあと3年使わなくてはならないのですが、担当者が母に新しい電話機との交換を勧めた結果がこの100万の契約でした。
実際担当者の方がどのように母に説明したのかはわかりませんが、母は「無料で電話機の交換ができる」という理解をしていました。もちろん無料というのは誤解で、私が担当者に新しい契約の内訳を聞いたところ、新しい電話機と工事費、そしてリース残債すべてが上乗せされていることがわかりました。しかも7年という契約期間です。(7年で100万円超。)
色々調べてみたところ、「リース」ではなく「買い上げ」だったら工事費込みで25万円程度の電話です。もちろん、この100万円の中にはリース残債が入っていますが、別に電話機の交換は必要ないのでリース契約をきちんと終了させ、新規で買い上げする方がずっと安いです。
私は「母がよくわからないのに契約書にハンコを押した」と伝え、契約をキャンセルしてもらうことになりました。郵送で契約書を返してくれるそうです。(届くまでちょっとドキドキ。)
代理店の担当者の方は良い方のように見えましたが、それでも「電話機が無料で交換できる」という母の理解を思うと、一体どういう説明をしたのかちょっと疑わしい気分です。できれば3年後にはお付き合いしたくない業者です。まぁ、母も悪いんですけどね。今回厳しく言ったので今後勝手に一人でこの手の契約を結ぶことは無いと信じたいです。