日本一時帰国:飛行機はANAのつもりがシンガポール航空に
先日の一時帰国ネタ、これでおしまいです。ちなみに今回の帰国で使用したプリペイドSIMはこちら。
8日間3GBで1,850円。SIMピンと変換アダプターまでついちゃって、競争激しいんだなぁと思いました。容量は十分すぎて余ったし、速度も都内では問題ありませんでした。ただ、テザリングはかなりもっさりしました。仕方ないですかね。
さて、最後は一時帰国のために乗った飛行機の話です。
今回は、夫リサがせっせとアメリカ出張(片道24時間以上!)で貯めてくれたマイルで帰国しました。ありがたいことです。
で、そのマイルがたまったANAに乗るつもりだったのですが、日程や空席の都合で選んだところ、往復ともにSQ(シンガポール航空)になっていたことにしばらくしてから気づきました。
SQファンには申し訳ないのですが、ちょっと残念。というのも、私の中でSQって世間で言われるほど評価が高くないのです。
かれこれ今回のフライトでSQ搭乗は3往復半になるのですが、初回は期待値が高すぎたせいもあって「え?」ってなったし、それ以降も「可もなく不可もなく」という評価が続いています。
そもそも皆さんの飛行機の評価ポイントって何でしょうか。食事?CAさん?サービス?
……安全性は大前提として、私にとっては機内設備のきれいさ、新しさが結構重要だったりします。その点、今まで乗ったSQはどれも機体が古くて……。
座席の布は擦り切れてるし、トイレのペーパーホルダーはがばがばで紙を引くとはずれしまいます。座席モニターには当然USB充電なんてものは無く、モニターも解像度が低いので映画の字幕が潰れて見えませんでした。
昨年はデルタ、今年の夏は片道JALで新しい機体に乗ったので、そのギャップが強いです。
加えて今回は帰りのフライトがちょっと変でした。
まず、空港でバゲージクレームタグをもらえませんでした。出発ゲートで気づいて聞いたら、自分ではがして取っておく物だそうで。行きはちゃんとカウンターでくれたし、自分ではがして取ってくださいって対応は初めてでした。結局出発ゲートで番号だけ調べてもらってチケットに書いてもらいました。
事前に見た座席表は満席だったのに、実際はガラガラでした。そのせいかピーナツが一人2袋配られました。50代くらいの夫婦が離陸後にのっしのっしと近くの空き席にやって来て、それぞれが3席占有して寝っ転がってました。(寿司詰め席だった私は、あれ何?と不信に思いましたが、エコノミーの空席の占領は早い者勝ちみたいですね。)
11時発のフライトで、ランチが14時。遅い!お腹が空いてクラクラしてきたころに出てきた感じです。さらに食後の飲み物のサーブがなく、温かいお茶が欲しかった私は自分でCAさんにお願いしました。(飲みたい人が頼めばいいと思いますが、食後の飲み物が出てこなかったのは初めてかと。)
食事は美味しいと思いますが、感激するほどでもないし、CAさんもきれいですが、私は米系の迫力あるCAさんも好きなので大きなアドバンテージになりません。
飛行機に乗り慣れてないので、評価のポイントがずれていたらご容赦ください……。いずれにしても、SQがそれほど好きになれません。
ちなみに今回のフライトの食事はこちら。
往復ともに洋食にしました。和食にすると丼もの+麺(蕎麦)というカーボな組み合わせが理解できないからです。
食後は往復ともにアイスが出ました。行きはシンガポールでおなじみのチョコアイス、マグナムかと思いきや、ATOMという名のアイスに初対面。
武骨なピノ、という感じでしたが、なかなか美味しかったです。帰りはハーゲンダッツでした。ストロベリー味だったので人によって味が違うのかと思ってきょろきょろしてしまいました。少なくとも隣の人もストロベリー味でしたけどね。
次回帰国も、もしかするとANAのマイル消化になるかもしれないのですが、SQかどうかや機体の新旧について調べてから予約したいと思います。