買い物行脚~CSHH(コーヒー屋)→ラッフルズホテル→サンズ
今日は中心部で買い物行脚しました。
まず向かったのはChye Seng Huat Hardware(再成發五金)。工場を改装して作られたお洒落カフェ(CSHH COFFEE BAR)&小売店(Papa Palheta)です。検索すると日本人のブログがわらわら出てくる、コーヒーの有名店というか人気のお店のようです。
ラベンダー駅から徒歩7分くらいでしょうか。ジャランベサール・スタジアムの近くなので、見つけやすい場所でした。カフェ目的ではなくコーヒー豆を買いに来たのですが、せっかくなのでカフェで一杯味見しました。
インドネシアの豆を選んだらブラックのみと言われ、ミルク無しは飲めない私は断念。素直にアイスラテ(7ドル)をいただきました。
うーん。イマイチ。
コーヒーと牛乳(←明治)のバランスが今ひとつでした。かなり濃くて苦みの強いコーヒーに牛乳が打ち負かされてました。コーヒーにこだわるなら、ラテの牛乳もこだわって欲しかったです。コーヒー通ではないので私の評価なんぞ価値がありませんが、また飲みたいものではありませんでした。
また、店内は今どきのお洒落風情でしたが、とにかくうるさいです。週末でそこそこ混んでいたのもありますが、金物工場だからなのか、あらゆる音が店内で響きます。食器の音から椅子の音までキーキー、ガーガーと。耳が遠い私はカウンターで注文するのも一苦労です。席に着いてもうるさくて落ち着かないのでコーヒー飲んだらさっさとお店を出ました。
コーヒー豆やコーヒーグッズが売ってるPapa Palhetaはカフェの裏です。オフィスは週末休みのようですが、物販は週末も開いています。アジアの豆が欲しかったので、インドとインドネシアの豆を買いました。インドの豆は香りがよくて、味への期待も高まります。
さて、ラベンダー駅に戻り、次に向かったのはシティホール駅。目的地はラッフルズホテルです。ここに来たらいつも目的は2つしかありません。パイナップルタルトのSunny Hillsとホテルのショップで買い物をしました。
先に向かったのは3階のSunny Hills。まいどしっかり試食をさせていだいています。お茶もタルトも美味しいのですが、店内の落ち着いた雰囲気も好きです。ここではいつも日本人に会います。テーブルに日本語の観光ガイドが置いてあるのも、日本人客の多さを物語っています。今日は日本人の中高年女性が入れ代わり立ち代わりやって来ていました。
今回私はパイナップルタルト2箱の他、初めてウーロン茶を買いました。ここのウーロン茶は渋みがなくて飲みやすく、香りもいいので好きです。高くて手が出なかったのですが、人に差し上げるのに美味しい物ならいいかなと。
続いて1階のラッフルズホテルのショップへ。ここの鉄板は紅茶とカヤジャムでしょうか。ですが今日買ってみたのはフルーツジャムの小瓶です。マンゴー&ライム、パイナップル&バニラ、パッションフルーツの3種類。どれもそそるフレーバーです。差し上げるために買うものですが、味見したい……。
さらにラッフルズホテルの次に向かったのはベイフロント駅直結、マリーナベイサンズです。サンズのショップ街にあるTrung Nguyen Coffee(チュングエンコーヒー)に行ってきました。Trung Nguyen Coffeeはベトナムの有名コーヒーチェーンだそうで、ベトナム国内あらゆるところに店舗があるようです。ここのLegendeeというコーヒーが、高級コーヒーのシベットコーヒーを模したものだそうで、試しに買ってみたく行ってきました。
が、値段にびっくりです。250g(か225g)で99ドルとか?? はい?? 見間違いじゃないですよね? ……日本の通販でもっと安く売ってるようなので、値段を見てすぐお店を出てしまいました。
以上で本日の買い物は終了です。本当はムスタファにも行きたかったのですが、これで十分ぐったりしてました。ムスタファはまた後日……行けたらいいのですが。