シンガポールでラテンアメリカ!「LATIN AMERICAN FAIR 2016」に行ってきました。

   

「LATIN AMERICAN FAIR 2016」に行ってきました。

「LATIN AMERICAN FAIR 2016」に行ってきました。

なんと、まぁ、シンガポールでラテンアメリカ・フェアが開催とは!東南アジアとラテンアメリカって、日本以上に縁がないイメージだったのですが、それは偏見でした。夫リサのブラジル人の友達も住んでるし、ラテン・レストランもあるし、私も最近コロンビア出身のご夫婦と知り合い、ラテンアメリカの人たちの存在を感じるようになりました。そして今週「LATIN AMERICAN FAIR 2016」がジュロンイーストで開催中と聞き、喜々として足を運んできました。

会場はBIG BOXという、先日業務スーパーが開店したビルの3階。前回は気づかなかったのですが、奥にそこそこの大きさのイベントホールがあるのです。中はよくある展示会のように小さなブースが並んでいて、食べ物や小物やらいろいろ売っていたようです。私は会場に着いてすぐ、フード・デモンストレーションのコーナーに突進してしまい、展示はほとんど見てないので何が売ってたのか知らないのですが(笑)。

フード・デモンストレーションでは、ベネズエラ料理のデモと味見を楽しめました。飲み物、サラダ、デザートの3品。最初の飲み物はデモに間に合わなかったので味見だけ。ライム系の甘酸っぱいジュースでした。

ベネズエラのジュース

ベネズエラのジュース

2品目はチキンと野菜のサラダ。茹でて裂いたチキン、同じく茹でたジャガイモ、人参、豆をソースと混ぜるだけ。ソースはマヨネーズ、マスタード、塩コショウ、ちょびっとオイルを混ぜたものでした。簡単な材料でできて、それでいてしっかりしたおかずになるような美味しいサラダでした。これは作りたい。(エンサラダ・デ・ガジーナ)

チキンと野菜のサラダ

チキンと野菜のサラダ

チキンと野菜のサラダ

チキンと野菜のサラダ

最後のデザートはミルクボンボン(正式名不明)。これはすごい簡単なスイーツで、パウダーミルクとコンデンスミルクをまぜてこねただけでした。牛乳からも作れるらしいですが、パウダーミルクを使うと簡単とのことです。思ったほど甘くなくてびっくりしました。子供のお菓子作りにいいかも。

ミルクボンボン

ミルクボンボン

ミルクボンボン

ミルクボンボン

シンガポールの人たちも興味津々でした。この後、続いてアルゼンチン料理のデモンストレーションだったのですが、最近知り合ったコロンビアのご夫婦がいらしたので、途中まで見て後にしました。

その後はひたすらだべり。同じく最近知り合った中華系マレーシア人の男の子とその友達も合流し、みんなでブースで買ったラテン料理を囲みながらいろんな話をしました。私が食べたのはビーフを挟んだハンバーガー。ご馳走になってしまいました!

ハンバーガー

ハンバーガー

この後さらにコロンビアご夫婦の知り合いのグルジア&ドイツ夫婦とご子息が話の輪に加わり、なにやら私のシンガポール生活で一番のインターナショナルな状況に。リサは来られなかったので通訳なし。だいぶ英語の勉強になったかと思われます。

アルファフォーレスもご馳走になった!

アルファフォーレスもごちそうになった!

とりとめなくいろんな話をしたのですが、印象に残ったのは東京の部屋の狭さの話に驚かれたことです。こちらに来てからすごくよく言われるのが「東京の家賃は高い」ということなんですが、必ず「シンガポールの方が高い」と反論しています。広さや設備の品質など簡単には比較できないのですが、少なくともうちは家賃2倍以上になってますから…。

で、うちがここに来る前住んでたマンションの家賃、間取り、設備、広さなどを説明したところ、値段よりその狭さに驚愕されました。グルジアの奥さんは日本の家の狭さを噂には聞いていたみたいでそれほど驚かなかったのですが、ドイツ人のご主人が目を丸くして絶句してました。まぁ、うちの場合、子供いないし、かなり中心部に住んでたので狭いのは仕方なかったのですが。でも若い人が20~30m2程の部屋に一人暮らししているのが驚きだそうです。「日本人や韓国人の若い子ってすごくたくさん服を買うのにどこにしまってるの?」って聞かれて答えがなかったです(笑)。

2時間以上はしゃべっていたでしょうか。楽しかったのはもちろん、久しぶりにラテン文化に触れ、知り合った人たちと仲良くなれそうで、来て本当によかったです。

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