見たい!「Derrida」
買いたい、見たいDVDがあります。
それは先日(10/8)亡くなったフランスの哲学者、ジャック・デリダのドキュメンタリー映画「Derrida」。
・・・念のため断っておくと、私は哲学のことは全然わからないし、デリダの著書を読んだこともありません。(コラー!)でも、去年カナダのバンクーバーでコロンビアの友達カミーロに誘われて観たのがこの「Derrida」で、「なんだかよくわからないけど面白そうだ!」と思ったのです。なんでこんなあいまいな感想かというと、デリダのセリフはフランス語で、字幕は英語で、しかも内容が哲学だったので正直ほとんどわからなかったのです(笑)。しかし、カミーロはえらく面白かったらしく、帰り道にずーっとその話ばかりしていたので私は内容が気になってしかたなかったのでした。帰国後はすっかり忘れていたのですが、最近、デリダの訃報を耳にしてこの映画のことを思い出しました。
調べてみれば、アマゾンで買えるじゃないですか。素晴らしい。
と思ったのですが、しかーし!そこにはリージョンコードの壁が!輸入版(リージョンコード1)なので見られないのでーす!
うぅむ。ネットで調べたら方法はないわけではナイのだが、面倒くさいうえに字幕が英語なのがやはりつらい。(←へたれっぷり。)どうにか日本語版を出してもらえないでしょうか。
ちなみに音楽が坂本龍一だったりします。このサントラは買うかも。
買ったらここで報告します!
※こんな本もありました(笑)→「90分でわかるデリダ」