リサ友再会とイーストコーストパーク&カトン地区初上陸

   


夫リサのブラジル人の友達エルさんがシンガポールで働いています。以前、出張の際に会ったそうですが、本日、私たちがこちらに引っ越してから初めての再会の機会をもちました。私が会うのは初めてです。

再会の場所はイーストコーストパーク。シンガポールの東の海岸沿いにある公園で、人工のビーチがあります。地元の人や長期滞在者に愛されている公園のようです。最寄駅がなくアクセスが悪いのでなかなか来る機会がなかったのですが、エルさんが近くにお住まいとのことで公園内のレストランで食事することになりました。

ベドック駅からバスに乗っていく予定が、本日は運航してないことが駅に着いてから判明。仕方なく駅のモールの前からタクシーに乗りました。公園は東西に長いので、レストランの建物の名前など、ランドマークを指定して行先を告げました。

10分弱で到着。約束より早く着いたので、周辺をぶらぶらしました。この公園の評判は耳にしていましたが、本当によく整備された公園で、とても居心地がよかったです。目の前は海。遠くにえらい数のタンカーが並んでるのが興ざめなのですが、それを除けば砂浜もその周りの緑もきれいに整えられています。久々に感じる海風は心地よく、木陰のベンチでしばしぼんやり。浜辺では家族連れが水遊びを楽しみ、後ろの遊歩道では自転車、キックボード、ジョギングなど、皆さんおもいおもいの手段で園内散歩をしていました。賑やかなシンガポールで、非常に「ピースフル」な場所でした。



さて、再会ランチはGin Khaoというタイレストランにしました。エルさんがいくつかくださった候補から選んだお店です。予約時間にいたお客さんは私たちだけ…でしたが、すごく美味しくて、値段もリーズナブルで、これから人気が出そうな気がします。


エルさんはシンガポーリアンの友達トーさんを連れてきてくれました。女3人、男1人で、パパイヤのサラダ、チキンのココナツスープ、海鮮ご飯の3皿を注文。デザートは2皿で、ココナツソースがかかった黒いご飯のマンゴー添えと、ココナツミルクをかけたキャッサバ。十分な量でした。私たち夫婦もタイ料理が好きなのですが、エルさんがかなり好きなようで、一皿一皿大絶賛しておりました。いや、ほんと美味しかったです。



食事は1時間ほどで終えたものの、話が尽きず、お店も空いてて、なんだかんだ4時間ちかく居座っていました(笑)。エルさんもトーさんも明るくよくしゃべるのですが、特にエルさんがとてもおしゃべり。日本に住んでいたことがあるのでその時の話から、今のシンガポールの生活、他の国の話など、いろんな話を飽きることなく楽しませてもらいました。

食後は少し公園内を歩き、隣接するショップを覗いたりしました。公園内にはレストランだけでなく、マリングッズやそのほかスポーツ用品を扱うお店があり、リサは安いボディボードを買ってウキウキしてました。(マンションのプールで使うそうです…。)

その後、リサが「カトンでラクサを食べたい!」とのたまい、タクシーで移動。カトンはシンガポールでも古いエリアで、その街並みと美味しいレストランがいっぱいあることで有名です。イーストコーストパークから近いので、せっかくここまで来たなら寄りたいとのことでした。そして頼れる地元民のトーさんが、有名なラクサのお店に連れて行ってくれたのです。「328カトンラクサ」。小さい器で一杯5ドルです。チリとココナツミルクのコンビネーションはもちろん、魚介の味もしっかりした美味しいラクサでした。リサも大満足だったようです。



そのあとしばらくカトンをぶらぶらしました。あちこちお店を教えてもらったのですが、本当にどこも美味しそうなお店ばかり。シンガポールで美味しい物は東にある、と言われてるらしいのですが、カトンを歩いてると納得できます。リサはちょっとカトンエリアが羨ましくなったようです。そして18時くらいに解散しました。エルさんとトーさんはドリアンを食べに行ったのですが、リサは苦手なので遠慮しました(笑)。

イーストコーストパークやカトン地区の初上陸も楽しみましたが、とにかくエルさんとトーさんとの話がとても楽しい半日でした。また別のエリアに一緒に遊びに行く日が楽しみです。

Google Adsense

※当ブログはブログランキングに参加しています→にほんブログ村 超未熟児育児

 - シンガポール生活(おでかけや食事)