日星夫婦と和風居酒屋へ

   


昨晩、夫リサの同僚ご夫妻と和風居酒屋でご一緒しました。ご主人が日本人、奥様がシンガポール人です。奥様がリサの同僚で、昨年別の同僚の方の結婚式で私も一度お会いしてました。中英はもちろん、日本語も流暢な才女で、おまけに見た目も性格もとてもかわいい若妻さんです。ご主人とお会いするのは初めてだったのですが、人の好さが全身からにじみでてるような穏やかな優しい方でした。

ご主人はもちろん、奥様も和食好きで、二人でいろんなお店に行かれているようです。今回もお店を選んでいただき、私たちにはシンガポールで初めて?の和風居酒屋体験になりました。考えてみたら海外で和風居酒屋に入るのは初めてかもしれません。旅行でわざわざ入らないですからね…。で、シンガポールだからなのかはわかりませんが、限りなく日本の居酒屋と同じ雰囲気や料理を楽しめる場所でした。店員さんも、私たちの会話も全部日本語ですので、しばし海外にいるのを忘れるようでした。

ご主人は初めてお会いしたにも関わらず、同世代で東京にお住まいだったこともあり、始終いろんな話に花が咲きました(ファーストガンダムとか中野ブロードウェイとフジヤカメラとか…マニアックな話もたっぷり(笑))。ただ、やはり面白かったのは日星(日本&シンガポール)カップルだからこその二人の話です。気候や文化、夫婦の共働きやメイドさんがいる環境、ごみの分別などなど、知識としては知っている日星の違いの現実がそこにありました。

ご夫妻がこれからどの国に住むかはまだわからないそうですが、国際カップルならではのこうした違いを、少しずつ乗り越えていくんだろうなと思います。しっかり自分の意見をもつ奥さんと、包容力のあるご主人。お似合いカップルでした。

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