ミュージカル「ウィキッド」(10/14観賞)
昨日の話になりますが、ミュージカル「ウィキッド」を見てきました。3回目です。3回目で初めてのS席!2階の一番前のセンターブロックです。S席の1階と2階で迷っていたところで2階の一番前のチケットが手に入ったので、2階で観劇しました。
席の感想は、2階は全体が見えるのがいいです。踊りのフォーメーションなど上から全体がきれいに見えます。しかしやはり役者さんの視線や舞台の画面作りは正面が意識されてるので、1階の正面も気になりました。まー、1階の前の席に行ったら行ったで今度は舞台の傷とか、つまらない粗が気になったりするんですけどね…。1階の真ん中の真ん中くらいがいいのかなぁ。
役者さんですが、エルファバの声量が気になりました。前回に比べるとだいぶ伸びを感じましたが、どうしても以前の濱田めぐみさんの方が好きです。Defying Gravityってきついんだろうな。一方で今回注目したのはネッサローズの保城早耶香さん。この方の声、結構迫力ある!ネッサローズは微妙な役どころなので、機会があれば別の作品でのびやかな歌声聞いてみたいです。
お話については、賑やかなシーンよりしっとりしたシーンに味わいを感じるようになりました。前回はグリンダとエルファバの心が近づくシーンに感動したのですが、今回は二人の別れのシーンにぐっときました。この作品には回を重ねるごとに味わい深くなるシーンがあるのかもしれません。
4回目の予定はないですが、東京公演が終わりそうになったらあと一回見に行くかもしれません。その時はぜひ1階のS席で見たい!