ヨンタオフーYong Tau Foo(醸豆腐)にハマりそう

   


仮住まいの今、夕食はもっぱらフードコートです。毎日毎日飽きるんじゃないかと思いきや、まだ飽きない。シンガポールはアジア料理好きには天国ですね。おいしくて、種類が豊富で、清潔で。

フードコートもホーカー(団地の下にある食堂)も、大体定番メニューがあるのですが、私がはまりそうなのが「ヨンタオフーYong Tau Foo(醸豆腐)」です。店頭には食材が並んでいて、注文が難しいのではと遠巻きに見てたのですが、リサに背中を押されて注文してみました。そしたらおいしくて…!3日連続ヨンタオフーでしたわ(笑)。


注文はシンプルで、店頭に並ぶ具材で好きなものをどんぶりに入れていきます。(6個で4~5ドル、追加は1ついくら…みたいな仕組み)。具材は野菜、海藻、練り物、豆腐、餃子などなど、いろいろあります。その具材が入ったどんぶりを店員に渡し、麺の種類を小麦の麺、ビーフン、チキンビーフンなどなどから選ぶと、具材を切って麺と茹で、スープを入れて仕上げてくれます。「Dry」といってスープを入れずにソースを絡めるものや、ココナツ風味の辛いラクサというマレーのスープにしたり、カレーのスープもあるみたいです。

ベースになる麺とスープがおいしいのですが、具材が選べるのが嬉しいです。他の料理は野菜が少なかったり、野菜を使ってても油が多い料理が多いのですが、ヨンタオフーなら好きな野菜を選べるし、炒めず茹でるだけ。ここぞとばかりに葉物やトマト、ブロッコリーなど入れてしまいます。


そして練り物もおいしい。私、おでんって日本人くらいしか食べないものだと思ってましたが、ここでは練り物とっても一般的です。練り物を海苔で巻いて揚げたさつま揚げみたいな物がパンにのって売ってたりもします(ちょっとびっくりしたけどおいしい)。木綿のような固めの豆腐に練り物が挟んである具とか、恐る恐る食べてみたけどおいしくて、これ、日本で売ればいいのにと思いました。

辛いのが好きな人は、カウンターにあるソースをお好みで入れられます。逆に辛いのが苦手な人にもおすすめのメニューです。ちなみにこちらは麺が柔らかめな印象。好みをいうとちょっと茹ですぎな印象です。なので麺は長く茹でてもこしがあるビーフンが好きです。

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