社内の震災関連シンポジウム
社内で震災復興支援のシンポジウムがありました。社会貢献だとかボランティアだとかのテーマに興味が無いわけではないですが、時間外に(しかも一駅先の他の事務所に)会社の発表会を聞こうと思うほど熱心ではありません。ただ、今回は社内のご縁があって行ってきました。
内容は、会社がこの一年間東日本大震災の復興支援で何をやってきたかという概要説明、実際にボランティアをした社員のビデオメッセージ、会社が支援してるNPOの代表の講演、そしてパネルディスカッションでした。
ぶっちゃけ、会社が支援していたNPOに胡散臭さを感じていたので、直接代表の方の話を聞けたのは良かったと思います。こういう活動している人たちのパワフルさには本当に圧倒されます。あと、支援は3年くらいで終わるだろうから、ちゃんと東北の品物やビジネスを評価して、良いと思ったら買う、というサステナブルな応援について触れられてたのがよかったです。
あと、ただお金の支援をするのじゃなくて、この会社の強みを生かした支援をしたらどうかというのは私も思っていたことで、これからの一年はそういった視点で活動してほしいなぁと思いました。
私はひねくれ者で、会社の用意したものにはなんとなく乗りたくないという気持ちがあり、今後も会社のボランティア活動には参加しないと思います。(救援物資を集めて送ってくれたのは手続きが楽だったのであれはよかった。)二まわりくらい外からこの活動を眺めたいと思います。