大学でスペイン語:世界汚職ランキング

   


大学のスペイン語講座に行ってきました。今日はなぜか授業冒頭で「世界汚職ランキング」がトピックにあがりました。12月1日にNGOから発表されたもので、それなりにニュースになっていたようです。

先生がランキングのページをスクリーンに映したのですが、汚職度が低いトップ10にはニュージーランドや北欧などの国が並んでいます。アジアではシンガポールがランクイン。



日本が入ってないので日本は何位?と誰かが聞いたら「低いに違いない!(バホ、バホ)」と先生。しかし調べたら日本は14位で、まずますの順位です。それじゃあペルーは?となって、調べてみたらなんと80位(オチェンタ)。

先生、「オチェーンター!」

とシャウト(笑)。恥ずかしい、と両手で顔を覆ってました。中南米ではアルゼンチンとメキシコも100位と順位がふるいません。ですが、チリとウルグアイはそれぞれ22位と25位で、日本とそう変わりません。同じ中南米でもここまでランクに差があるんですね。ちなみに最下位は北朝鮮とソマリアだそうです。

今日は引き続き「吠え方を知らない犬」のお話。関連して動物の話がでてきたのですが、スペイン語では猫を呼ぶ時に「ミチミチ、ミチミチ」と言うそうです。日本人がチチチ、と舌で呼ぶのは犬にしか使わないとか。今度スペイン語圏で猫に会ったらミチミチ、と呼んでみよう。

外に出たらもう日が落ちかけてて、大好きなクリスマスツリーが点灯していました。

ところで来週、別のクラスの先生がペルーの駐日大使をおよびして講演会をやるそうです。行きたい!…と思ったら私たちの授業の時間でした。残念…。

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