若者の失業率

   

今さらな話なのですが、我が家に地デジ問題があったことが最近になって発覚しました。電障地域の我が家はどこぞのビルからひっぱってきた共有アンテナを使ってたらしく、突如仲介業者(?)がそれを切ると宣告してきたらしいのです。結局母親が知り合いの電気屋さんに相談して、普通にアンテナを設置して決着しました。

そしてアンテナをつけたら、スカパー!がおためしで2週間くらい見られるようになってました。興奮してじゃかじゃかチャンネル変えたけど、10分くらいで飽きた(笑)。CSって私のライフスタイルに合わないと改めて思いました。

それでもかっこつけてBBCとCNNを見てたのですが(日本語ね)、アメリカもヨーロッパも若者の失業率の話ばかり。ポッドキャストでもそんなネタが流れてたなぁ。

先日スペイン人の女の子とおしゃべりしたとき、なぜ日本に来たかという話で、スペインの若者の失業率は高いので今若者はみんな国外に出ようとしてると言ってました。スペインの若年層の失業率は40%以上と聞きます。大学のスペイン語講座でペルーの先生もこの話をしてました。

日本でも年金の世代間格差が話題になってますが、失業率に関しては欧米ほどでもないのかも。それに日本人はまだ、仕事が無いからと言って海外に出る人はごくごく少ないと思う。言葉の問題も大きいし、そこまで追いつめられてないように感じます。

私なんてだめだめ社会人だけど、自分の経歴やまわりの人をみていても、若いころのキャリアというか積み上げていく経験って本当に大事だと思う。20代でぼんやりしてた人って30代になってもう取り返しがつかなくなったりしてるし。(私か?)

それを考えると、若者の失業率が高い欧米って、これから長いレンジでダメージが来るんじゃないかと心配になります。

しかし、日本も非正規雇用が問題になってるので他人事じゃないよねー。困った。

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