英語学習に関するセミナーで大いに同意したこと

   

今日は仕事の後、人事が企画した英語学習に関するセミナーを聞いてきました。英語、英語と言いつつイマイチ動きが見えなかった会社の英語に対する姿勢が、少しずつ積極的になってきているのを感じる昨今です。

コンサル会社の代表の方が講師で、自らの英語学習法を本にして、その内容を講演したという感じ。音読を繰り返すとかその手法に目新しさはないのですが、話がなかなか面白くてセミナー自体は思いのほか楽しめました。

いくつか共感する話があった中で、大いに同意したのが「英語ビジネスはダイエットビジネスと似ている」という指摘でした。英語もダイエットも結局は自分がやらないと前に進まないのに、人はいかにそのプロセスを楽にするかを求めるというのです。

それ、ダイエット経験者として大いに同意です。

楽に、すぐにやせる方法は無いです。ちゃんと自分の生活や体質などを見極めて、こつこつとそれに合ったプログラムをこなしていくことが大事です。

語学も一緒だーわよー。

まぁ、私の場合さすがに今さら「英語がすぐできるようになる」なんて教材や教室に手を出したりしませんが、ダイエットと比べると、目的や目標はぼんやりしてるし、そのプロセスもちゃんと組み立ててないことがよくわかります。

スペイン語についてはようやくエンジンがかかってきたので、まずはスペイン語を頑張って自分のメソッドを確立させ、それを英語にも応用できたらいいですね。なんつって。

しかし語学は使う機会がないのはつらいよね…。会社も英語、英語、っていうなら職員を業務で追い込むことの方が効果があると思います。がんがん外国人採用とか…。(その弊害が出てるグループ会社があるけど…。)

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