大学でスペイン語:後期が始まりました
長い夏休みが明けて、大学のスペイン語講座の後期が今日から始まりました。早めに行って朝から図書館にこもり、単語の勉強をしました。図書館はいつも自習に使ってるだけだったのですが、今日はスペイン語の小ネタ本を借りるなんて収穫もありました。生きたスペイン語を学べる解説本で、老いたとか古いという意味の「viejo」や「vieja」の使い方を誤ると、「ジジイ」とか「ババア」とかいう少し侮蔑したニュアンスになるとこの本で知りました…気を付けよう。
遅いランチをとった後、授業に参加しました。先生にお会いするのも2カ月ぶり。夏休みは家族に会いに行くと言っていたのでペルーに帰省したと思ったのですが、家族はアメリカに住んでいてペルーには帰っていないとのこと。でも来年、4年ぶりに行くので、誰か一緒に行く?なんて言ってました。(←本音:つ、つれてってほしい。)
授業では冒頭、南米ニュースWhat's newみたいなのから始まるのですが、南米で近々大統領選が3つもあるそうです。それがどこか?なんて質問があって、私なんて一つも分からなかったのですが、誰かがグアテマラ、と答えてて驚きました。残りは誰も分からなくて、先生が「エエー!?」なんて残念がってましたが(笑)、ニカラグアとアルゼンチンだそうです。どこの国の話かわからなかったのですが、政情が不安定な国には強い政治家が選ばれるとのことでした。(フジモリさんもそんな人だったらしい。そして最近治安が改善したコロンビアも同様。)
授業ではペルーのクロスワードもやりました。その中でマチュピチュが出てきたのですが、先生はネットでこんなものを見つけて紹介してくれました。
●マチュピチュのパノラマ(※音あり)
http://www.panoramas.pe/machupicchu100.html
うひゃー。
マチュピチュ、ファンタスティコー!
うう。素敵な風景ですね。山の上のまさに空中都市。行ってみたいなぁ、マチュピチュ。先生が「マチュピチュ行ったことある人~」って聞いたら、12人くらいの教室で3人の手が挙がってた…。いいなぁ。
まだまだ中南米の政治経済にまで興味は持てないですが、こういう観光とか文化とかのベーシックな部分からいろんなことを知っていければいいなぁと思いました。
(※おまけ:「viejo verde」は「エロジジイ」というスラングだそうです…。)