大学でスペイン語:図書館利用開始
朝から大学に行きました。今日から図書館が使えるのです!卒業以来?久しぶりに入った母校の図書館の旧館は、変わらずでした。窓際にいい席を見つけて、勉強道具を広げて早速予習です。
うわー。
やっぱり素敵なんですけどー!
建物の中の重厚で落ち着いた色合い、歴史を感じる古さ、自然と暗めの照明、高い天井、どこを見ても素敵です。そして、もともと旧館部分はマナーが厳しいのですが、すごーく静かなのです。くしゃみをするのもはばかられるくらい。
そんなわけで、とても快適な環境で自習ができました。お気に入りの席も決まったし、しばらくはまりそうです。ちなみにこの席、後ろを向くと「オカルト大辞典」みたいな本があって、集中力が切れるとそれを読んでました(笑)。
今日のランチも学食。タコライス(370円)です。粉チーズはパスタ用のを勝手にかけてます。そして、今日は入学申し込みの時知り合ったMさんと一緒にランチしました!Mさん、スペインに一年留学していたそうで、現在もスペイン語に関わるお仕事をされています。思いがけずスペインの話がいろいろ聞けて非常に楽しいランチになりました。長々とおしゃべりした後、またぜひランチ一緒にしましょうといって別れました。
そして授業です。今日の面白かった小ネタは2つ。ペルーでは魚料理で骨はすべて取り除くそうです。それに黒い部分(たぶん血合いのこと)も取るとか。
あと、売春婦のことを「マリポサ(蝶)」と呼ぶそうなのですが、日本でも同じ表現ある?と聞かれて他の人が「夜の蝶」と答えたら、スペイン語でもまったく同じ「マリポサ エン ラ ノチェ」という表現があるとか。日本語の「夜の蝶」=「売春婦」とは言い難い(水商売?)ですが、似た表現があることに驚きました。どこか他の国に起源があったりして。
さて、今日はペルーで選挙があります。フジモリ元大統領の娘ケイコさんと、左派の候補者が争う注目の選挙だそうで、以前からこのトピックを先生が取り上げてました。いよいよ結果が出るので、来週はこの話をするそうです。そして先生が、講義だけじゃなくてもっと会話をしようということで、来週はこのテーマで個別に意見を求めるとか…。
あのう…
日本語でも厳しいんですが(笑)。
やばいっす。