原発のことがわからなくなってきた

   

最近、情報がいっぱいすぎて原発のことがわからなくなりました。連日の報道やネット上の評論家の意見等々の膨大な情報量は、もともとクロック数が低い私の脳みその処理能力を明らかに超えていて、もう右から左状態です。

情報は適切な量とバランスでインプットしないと、処理してアウトプットすることもできなくなります。なので、もう、原発がどうこうコメントできなくなりました…。

私の印象では、震災から一週間くらいは大前さんの動画含め、「もう原発は終わり」みたいな論調が多かったと感じました。しかしその後、放射線騒ぎで東京まで混乱している状況の中、ネットでは「それでも原発」という意見が強くなってきたと感じています。(あくまでも私が見ている範囲の情報で。)

結局、資源のない日本が、経済競争力を削いでまで脱原発できるのか、という疑問なのでしょう。

駅の昼間から煌々としてた看板の電気が消えたり、天井の明かりが落とされたり、エスカレーターが止まっていて「ああ、そうか」と階段を上ることはなんでもないですが、工場が止まって生産計画や雇用に影響が出始めている…と聞くと途端に危機感がわいてきます。

物事は適切な情報を元に大局的見ないと、目先の出来事や感情で何事も判断はできないなと思いました。

あー、いっぱいいっぱいな自分がくやしい…。

↓Twitterより
@kazu_fujisawa(3月26日)
京都議定書が死んだ。
電気自動車は死んだ。
オール電化マンションは死んだ。

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