結婚式の思い出メモ:白無垢・色打掛は筋肉痛になるくらい重い
本日、なんと右腕が筋肉痛です。原因は間違いなく白無垢と色打掛。移動するとき、右手で着物を掴んで腰の位置まで裾を上げるのですが、これがかなりの筋力を要します。この特別な着物は、衣装合わせで初めて羽織った時から「布団!」と思いましたが、全身ずっしりなだけでなく、移動の際は右手に負担がかかります。私の場合、白無垢も色打掛も刺繍がびっちりのものを選んだので、さらに重かった模様。衣装の箱運んだリサがあまりに重くてびっくりしてましたが、それを私は着ていたのよ~。
着付けの方が気を利かせて帯は通常の締めるものではなく、マジックテープで留める簡易な楽なものにしてくださいました。それでも着終わった時から気分が悪くなり、挙式の前に本当に倒れそうでした。み、水をください…。とわがままを言って水を頂戴し、その後は慣れたのもあって無事和装をやり遂げましたが、本日見事に右手が筋肉痛、そして下半身もだるくなっています。
まさか衣装のことでもっと若いうちに結婚すればよかった…と思うとは(笑)。もしくは日頃から鍛えておくべきでしたね。和装婚を考えている方がこれを見ていたら、相応の覚悟で頑張ってほしいです。ただ、私は自分が洋装より和装が似合っていたと思うし、花嫁らしい姿を両親に見てもらえて本当に満足していますけどね。
ちなみに十二単の方が締め付けが少なくて楽らしいです。重さはわかりませんが…。