ビズホン騒ぎ
先週の金曜日から私のプライベートタイムを奪いまくってる騒ぎがあります。我が家のビズホンです。
我が家は諸事情で一般家庭電話ではなく、複数回線扱えるビジネスホンを使ってます。(厳密にはホームテレホンといって、ビジネスホンだけども一番簡単なやつなのですが。)これが先週の金曜日一台壊れまして、古すぎるので取り換えとなったのです。
ご存知の方はよーく知っていると思うのですが、ビジネスホンは高額です。本体が高いだけでなく、配線や設定なども一般人は手が出せないため必ず工事・設定費が発生します。取り換えとなると高額なため、リース契約がわりと一般的です。
そして現在の電話を導入した時に苦い思い出が。リース残債があるにもかかわらず母親が途中で業者に言われるがまま100万円の次のリースを組んでしまい、大騒ぎして慌てて私が解約したことがあったのです。その騒ぎ以来、うちに出入りしてる業者が信用できなくなり、しかも同じ業者を使ってるたんばも文句を言ってたので、今度何かあったらここには頼みたくないと思ってたのです。
…にも関わらず。
先週金曜日に電話が壊れた際、また母親がこの業者に頼って高額な契約を結ぼうとしたのです。前回、私がキレたので「最終的な申し込みはまだしてない」とは言ってましたが、慌てて私からこの業者に連絡を取り、リースはしないで一括にする、見積もりをくれ、母親ではなく私とやり取りをしてくれ、と伝えました。
一方で別の業者と、家庭用電話について模索。
まず最初に考えたのが家庭用電話の切り替え。本当にうち、ビズホンじゃないとだめなの?ってことで、某社のインターホンと電話が連動した製品を検討しました。ヨドバシ行って話を聞いて、その場で現地見積もりを予約。細かい機能についてはサポートに電話して聞きまくり。
結局、現地見積もりは業者の人が来て配線を見て、まずはビズホン業者のほうの作業が必要になることが判明しました。さらに家庭用電話(というかその製品)ではどーしても実現できないある機能があり、厳しいという結論になりました。(私の3連休のうち2日はこれに消えました…。とほほ。)
そんなわけでビズホン取り換えで検討。別の業者を探して見積もりをもらいました。そしたら、そしたら、やっぱり今の業者より安い!っていうか、今の業者、電話本体がもろ定価な上に工事費が高い。10万円くらい違っていてお話になりません。
そしてその新しい業者さんに昨晩、現地見積もりに来てもらったのですが、とっても対応が丁寧な上に、さまざまな提案もしてくれました。古いドアホンも無理して取り換えず、古いまま使えないか調べると言ってくれたり、保守についても一番安くすむ方法を提案してくれたり、一から十までお客さんの立場であれこれ提案してくれます。
現地見積もりの結果は今日の午後にもらうことになってるので、まだ正式決定ではありませんが、この新しい業者さんにお願いすることになりそうです。母親も一緒に聞いていて気に入ったようで、急に現在の業者への不満をもらしだしました。
そんなこんなで、まだ終わっておりませんが…つかれました。。。まぁ、いろいろ勉強になりましたけどね。引き続き、導入完了まではこの騒ぎに時間をとられそうです。