「三越の第九」終了
「三越の第九」が無事、終了いたしました。
会場は座席が埋まっただけでなく、その周りにも人があふれていました。さらに、日本橋三越の中央ホールは吹き抜けなのですが、各階から上からもお客さんがご覧になってました。その光景を見ただけで感動しました。2回の公演で2,000人を超す方がいらしたそうです。
素晴らしいソロ、素晴らしいピアノ、素晴らしい指揮。残念ながら私は立ち位置の都合上、他のパートがほとんど聞こえず、奏楽堂の時のように全体のハーモニーを楽しむことはできなかったのですが、それでもきっと素敵な公演だっただろうと思っています。(ソロの美しい歌声は何度聞いても涙が出てきます。また、ピアノの伴奏も最後の盛り上がりにぐぐっときました。)
無事二度の公演を終え、懇親会に参加しました。前回の奏楽堂の会は欠席したので、とても楽しみにしていました。立食のケーキを楽しみつつ、先生や団長、三越さん、伴奏の先生、そしてソリストの皆さんのお話を聞くことができました。
三越のメインの担当の方が、25年前の初回からこのイベントに関わってらしたそうなのですが、来春定年退職のため今回が最後だったそうです。関係者の皆さんはじめ、何度か参加されている方々にとってはとても感慨深いことで、ちょっとしんみりするシーンがありました。25年って…四半世紀です。すごいですね。
若き藝大の学生ソリストさんたちは、公演のお知らせや、今後の抱負などスピーチされてました。これから社会に出て、さらに技術や表現力に磨きをかけ、プロへの道を邁進されていく皆さん。今後の活躍を祈っています。そして「あの時一緒に「第九」に出演した!」と自慢できるような素晴らしい歌い手さんに皆さんなって欲しいです!がんばって!!
今年初めて「第九」に参加し、とてもいい経験をさせていただきました。3ヶ月の練習と素晴らしい舞台で、合唱の楽しさを思い出しました。(実は小学校の時、3年間学校の合唱を頑張ってました。)正直なところ、いろいろあって「やりきった感」はいま一つで、消化不良な部分もありました。なので来年も応募したいと思ってます!スカート買っちゃったしね(笑)。関係者の皆様本当にお世話になりました。ありがとうございました!
…ところで今日は友達のたんばとほんちゃんが聞きに来てくれてくれました。ありがとう~!!公演終了後、「ビデオ撮った」というメールが来てびびりました。どんなビデオ!?(笑)変な顔して歌ってないか心配です。