苦手な人:学生以後の友達が少ない人
学生時代、よく「学生時代の友達は特別だから大事にしなさい」と言われました。当時はぴんとこなかったのですが、卒業してから1、2年して、その意味がなんとなくわかりました。仕事で関わる人って、いくら気が合っても、利害が絡んで学生時代のイノセントな関係とは少し違うと感じたからです。
ですが、今、さらに時間が経ち、学生時代以外の知り合いも増えて、そんなことないかもと思い始めてます。行動すれば仕事以外の場所で人と知り合う機会はあるし、そこで人脈を広げられるかどうかも本人次第だと思います。(人脈、と書きましたが、飽くまでもここは「友達」の話です。仕事の人脈は抜いてください。)
私はそれなりの歳で学生時代の友達しかいない人に会うと、どうも構えてしまいます。(特に女性。男性は比較的ドライなので。)。失礼ですけど、何か問題あるじゃないかと思ってしまう。飽くまでも個人的な感想ですが、学生時代より、社会に出てから友達を作る方が求められる人間性のハードルが高い気がするし。学生時代の友達を大事にしている人はいいな、と思う反面、そこにしか居場所を見つけられてないのではと感じることが・・・。どうなんでしょうか。
学生時代の友達も、大切にしていればそこからさらに人間関係が広がることもあります。(それはトーヨーさんがブログに書いてて激しく同意した内容でもあるのですが。)実際、私も友達の知人だった人と何人か仲良くしてもらってます。それなのに、学生時代の友達以上に人脈が広がらないって、、とか思っちゃったりするわけですよ。だって、いい人だったら私も自分の友達を別の友達に紹介するし。(一時期、一人異業種交流会のように次々の自分の周囲の知らない人同士をまぜて遊びに行ったりしました。)
うーん。やっぱり学生以後の友達が少ない人(特に女性)はちょっと苦手かも・・・。周りにもそういう人いないし。・・・ってなんだかこの意見、偏見じゃないかという心配も少しあるので、異論反論は歓迎です。もしこの内容について、思うところある方がいらっしゃいましたら、コメントいただけると嬉しいです。
・・・でも、ま、友達は量ではなくて質ですけどね。人数の多少や付き合いの長さに関わらず、ただ遊ぶだけでなく自分の大事なことを話せる友達が本当の友達です。(つまらない結論?)