「えきねっと」にうんざり…

   

来月、法事で母の実家に行きます。電車で行くため切符の手配をすることになりました。東京から特急列車を2回乗り継いで5時間くらいかかる場所です。

JRのオンライン予約といえば「えきねっと」。私、以前にも母の実家までの切符手配に使おうとしたのですが、あまりの使いづらさに断念したことがありました。今どき旅行なんて何でもオンラインで手配できるものですが、えきねっとはムリでした。自分がひどくアナログに思えて落ち込みました…。

しかし先日、鴨川に行った際はえきねっと予約すると4割引きだったので、迷わず利用。東京~安房鴨川は特急で一本なので、予約も難しくなかったのです。これでちょっと勇気がわき、今回再度母の実家までのえきねっと予約を試みました。

これが大失敗…。大苦戦しながら1時間くらいかけて予約したのですが、予約できたのは指定券、自由席、指定券+乗車券とバラバラ。ルートを見ながらそれぞれの電車を予約していくことができない仕組みが、2回以上乗り継ぎの場合にはわかりづらいのです。結局JRの窓口に行って、足りない乗車券を買ったり、なぜかえきねっと上では予約できなかった指定券を取りなおしたりしました。窓口の人すごい大変そうでした。

しかし話はこれで終わらなかったのです。JRにはお得な切符がありますが、それが適用されていなかったため2万円くらい高いということが母からの指摘で判明したのです。2万ですよ、2万。

そして今日、また窓口へ(笑)。行列できてるところに「これ全部キャンセルして取り直してください」と言ったらすごく嫌な顔されて開口一番「できません!」と言われてびっくりしました。できないことはないのは調べ済みです。手数料かかってもできますよね?と言ったら諦めたらしく、調べて手配しなおしてくれました。これまたひどく手間と時間がかかり、ようやく一番適切な形の切符が取れました。怒ってた窓口の人には丁寧にお礼を言ったら最後は笑ってくれました。

さて、こんなことなら最初から窓口で取ればよかった…。本当にそう思います。鴨川みたいにえきねっとだと割引があるのも事実なので、うまく使い分けが必要です。なんでもかんでもえきねっとが万能ではないようです。(私がアナログなのか!?)

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