<旅メモ・香川編(5)>9/15:ROBO-ONE予選&高松
【9月15日(土)】
香川3日目のこの日は、いよいよ「ROBO-ONE」です。しつこいようですが、この旅行の目的の半分はこの「ROBO-ONE」。大会の詳細については別途記事になっていますので、ぜひそちらをご覧ください。ここでは「ROBO-ONE」以外の部分をちょろっと書きたいと思います。
今日の朝食は、前日から「讃岐うどん」と決めてました。なんだかんだお店で食べなかったので、朝早くから開いていて、ホテルからも近いお店を調べておきました。
しかし、入ってみたらお店はがらんとしてます。ぶっかけと天ぷらをいただきましたが、なんだかおいしくない…。あまりこしがなく、麺のふちが柔らかく崩れています。食べ終わって食器を出すところもなんだか雑然としていて汚く、がっくりしてしまいました。あーあ。こんなのことら有名なお店に入っておけばよかった…。
なんだか納得しない微妙な気持ちを抱えて、全日空ホテルへ。1、2日目はビジネスホテルに泊まったのですが、実は最後のこの3泊目だけ全日空ホテルに泊まるのです。贅沢~。荷物を預けた後、意気揚々と香川県民ホールへ。「ROBO-ONE」予選を観戦しました。
●高松ナイト
一日中予選を堪能した後、あまりに疲れてたので一度ホテルに戻りました。そこで初めて全日空ホテルの客室に入ったのですが、前日までのビジネスホテルとのギャップに「うはうは」です。単純に値段が倍なので(ひゃー)、倍の満足感があって然るべきなのですが、何もかもがキレイなのが本当に嬉しかった。階もわりと上のほうで、窓からの眺め(※写真)もいいです。高かったけど、1泊だけでもここにしてよかった…。
そういえばホテルのエレベーターで一緒になった小学生の女の子が、一緒にいた母親に「いつか最上階に泊まってみたい」ということをしつこく言ってました。「いいよね~。いいよね~。いつか泊まってみたいよね~」と延々と言っています。私は彼女に、「いい女になって甲斐性のある素敵な男に誘ってもらいなさいネ!」と心の中でコメントしました。(あ、下品ですかね。)
ちょっと休んでから夕食をとるために外へ。日が落ちるちょっと前だったので、食事の前に海が見たくて港の方に向かいました。遠くに赤い灯台が見えるのですが、あそこまで歩いて行けるとガイドブックで読んだので、なんとなくぶらぶら向かいました。結構距離があるのですが、嫌になったら途中で引き返そう、くらいの気持ちで。
だんだんと暗くなっていく空と海と島を眺めながら、のんびりと散歩。夜風も気持ちがいいです。どうやらこの界隈は地元の人の散歩&デート・コースらしく、中高年はランニングなどで歩き、若者はカップルでくっついて歩いております。さらに、夜釣りの人たちがたくさん釣り糸をたらしておりました。遠くに見えた赤灯台には、あっという間に着き、灯台の向こうにまわったら小さなベンチでカップルが逢引中だったので慌てて引き返し、手前のデッキに一人座ってぼんやり。
まだ微妙に明るさを残した空を見て、雲の形から漫画の猫のように魚を想像したりして一人妄想遊びを2時間くらいしておりました(笑)。いやぁ、あまりにも心地よくて…。
夕食を食べるお店が閉まっても困るので、20時くらい(だったかな?)に引き上げて中心部の方へ。特別食べたいものもなく、お店も調べてなかったので、大きい建物で適当なお店に入れればいいやとぶらぶらしました。
で、行き着いたのがイタリアン。カルボナーラを注文。気分的にアルコールにも目がいったのですが、一人でここで倒れても面倒なので結局アルコールは無し。お味は…うーん。普通のような…。いや、むしろおしいくないかも。残念。
微妙に不満足な夕食を流すために、タリーズで一服。さらにホテル周辺をたらたら歩いて部屋に戻りました。あぁ、美しい部屋が嬉しい…。香川旅行3日目終了です。
【9月15日(土)】
★本日の支出
・食料:200円(※)
・油取り紙:262円
・うどん:210円
・夕食:1,911円
・タリーズ:510円
(※お昼抜きの観戦だったので、空腹を誤魔化すために買ったお菓子)
★科目別
・食費:2,831円
・交通費:0円
・観光費:0円
・お土産:0円
・その他:262円
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合計:3,093円//
<旅メモ・香川編(6)>9/16:ROBO-ONE本戦&プチ岡山につづく。