「鈍感力」
やることが色々あって疲れて少し寝て、また起きて変な時間にブログです。
帰宅してから寝るまでPCに張り付く毎日・・・。
少し前の話題ですが、「鈍感力」という言葉について。
小泉元首相が「目先のことには鈍感になれ」というようなことを言ったらしいですが、それってやっぱり過敏な人に対してのアドバイスかなと思います。
つまらない出来事や攻撃に対してイチイチ反応するなよ、という意味なら賛成ですが、もともと何も感じないような人(鈍感な人)がさらに周囲のことに鈍感になるのは如何なものかと。
かく言う私は過敏な方で、くだらないことに四六時中、喜怒哀楽しているわけで、時々自分でも「こんなことに感情を振り回されたくない」と思うこともあります。しかし一方で、相手や周囲のことに鈍感で、小さなことに動じない人をうらやましいと思う反面、「ここは感じるべきだろう」と思われることにも鈍感な態度の人は、自分だけを守っているように見えて仕方ない。(怒られてるのに何も感じない、とか。)
思いやり、気遣いについても同様。相手の気持ちに対して鈍感、つまり想像力が足りないから、相手を思った取るべき行動がとれないわけです。(相手が困ってるのに自分の立場からの主張を繰り返す、とか。)
コミュニケーションは共感や交換を繰り返さないと一方通行です。鈍感になるべきポイントというか、レベルが合っていない人とのつきあいは辛いかもねぇ。
と、一方的に「鈍感」を否定的に書きましたが、要はコントロールです。私自身も気づかず鈍感な部分も当然あるだろうし。あと、政治に関しては国会で発言中の野次に毎度反応などしてないだろうし、アドバイスの意味も違ってるだろうと思っています。
それにしても・・・やることが多くてそれがきちんと片付いていかないとストレスです。しかも3月は毎週末予定が入ってて、週末にまとまった時間が取れないのがネック。週末も適度に(予定に)穴を空けるべきだと感じました(笑)。