泣くなら泣いちまえ!
今日はすごくいいお天気ですが、家にいます。
昨日ちょっぴり悲しいことがあったので癒しの日です。
私はすぐに泣きます。人前では泣かないのでそうは思われてないと思いますが、一人になるとやたら泣きます。嬉しいことも、悲しいことも。例えば、ディズニーシーのよくできた建物の数々に感動してうっすら涙を浮かべ、道行く子供のかわいい仕草にもぽろり。あくびで出る涙も半端じゃありません。あくび2回でもうボロボロボロボロ涙が落ちます。
この頃は涙の量が少ないことに悩む方がいますが、私は無縁です。というか、涙の出すぎに戸惑いすら感じます。涙を流すことには癒しの効果があると聞いたことがありますが、こうも泣きっぱなしだと、私の場合は効果のほどは怪しいもんです。
さて、悲しい涙について少し思ったことを書きます。
昨日は凹むことがあって泣きました。正統派の悲しい涙です。昨晩は泣き過ぎて今朝目が覚めたら両目がパンパンになっていました。泣いていて思ったのが、泣くってのは気持ちを表現するのにかなりストレートな方法だなぁと。例えば、怒ったら怒鳴る、おかしかったら笑う、それよりもうちょっとストレートなような気がするんです。それは他者に対してだけじゃなくて、自分に対しても。昨晩はボロンボロン涙を落としながら「おお。私は悲しんでるんだなぁ。」と改めて自分の気持ちの向き合ったのでした。
泣くことで物事が進展したり解決したりするわけではありませんが、泣いた後は少し冷静にもなれます。例えば、理不尽なことについて仕方がないと諦めたり、逆に事態の打開のためへの方策を練ったり。いくら自分が悲しくても、自分に否があることなら自分の行いや気持ちを振り返って分析したり。どうにも抱えきれないような悲しみは泣いたまま寝ちゃって翌朝少し忘れてることもありますが・・・。
感情の振れ幅みたいなものは本当に個人差があるものですが、少しでも泣きたいと思ったら思い切って泣いてみるのも気持ちがいいと思います。