ライスボウル in 東京ドーム
フットボール日本一決定戦である「ライスボウル」観戦に行ってまいりました!なんとこの大会、今年で58回目ですって。戦後間もない頃に始まったということですね。日本におけるフットボールの歴史って意外と長いんですね。
さて、この「ライスボウル」はフットボール・ファンの間では一年で一番盛り上がる試合だそうです。秋からのリーグ戦を勝ち抜いてきた学生チームのチャンピオン・立命館パンサーズと、社会人チームのチャンピオン松下電工インパルスの対決。・・・まったくスポーツ音痴な私はちんぷんかんぷんのまま試合観戦に臨みましたが、せっかくの機会に惜しいことをしたとちょっと後悔しています。でも、隣にすごく詳しいおじさんが座っていて、色々解説をいただいたお陰で特に後半は試合を楽しめました。
試合は終始インパルスが攻める形だったので、(私が多少でもルールを理解するまでに時間がかかってるものあり、)ちょっと物足りなさはありました。が、ところどころ試合の展開というより、選手の個々の活躍が面白い試合だったと思います。結果はインパルスの圧勝(?・・・と言っていいかな?)。インパルス側に座っていたので、賑やかで明るい雰囲気の中で試合を観戦できました。インパルスのチアリーディングがなんかすごいセクシーだったし。
ところで立命館の11番木下典明選手という人がスゴイ人らしいです。(今回の試合で私も目が覚めるようなタッチダウンを目撃しました。)とにかくアメフト能力におけるすべてに長けてて、あのNFLに一番近い位置にいるとか。隣のおじさんに「アメフト界の田臥勇太になるかもしれませんね~」と言ったら、ちょっと興奮気味に「そうなんだよー!」とおっしゃってました。もし、この人がNFLに入ったら日本でもフットボールの人気が復活するかもしれませんね!ガンバレ!