厚生年金の専業主婦半分受給の話
今日は帰宅してから学校の宿題やったらつかれちゃった…。プチ留学のまとめの仕上げがなかなかできないです。
さて、今日のニュースでふーんてな感じだったのが厚生年金の専業主婦半分受給の話。専業主婦は旦那がサラリーマンや公務員の場合、基礎年金が受け取れますが、さらに厚生年金も「保険料を支払った」とみなして、旦那の半分を受給できるようになるかもしれないとのことです。
この話、家で両親にしたら父親が怒りだしてどうかしてると思いました。父親の個人的な考えなのか、この世代がみんなこうなのか知りませんが、「保険料は俺が払ったのに、お母さんが半分受給するなんておかしい」とか言ってます。あきれて目の前の母親に「もう明日からこの人のご飯も作らなくていいし、洗濯もしなくていいらしいよ」と、父親に皮肉を言ってやりました。
っつーか、そもそも、自分たちが受給する年金の原資が、自分が払った保険料だと思っているのが腹ただしいです。ちがうだろ。今働いてる人たちの保険料が原資じゃろーが。
あー。日本の財政がもっと傾かないうちにさっさと年金なんとかしてー。
さて、そもそも3号問題はどうなるんですかね。個人的にはもう共働きが普通の世の中で、こんな妙な相互扶助は成り立たないと思います。(子供への支援は別ね。)仕組みを早く変えてあげないと、今30代、40代くらいのキャリアが無い専業主婦が老後大変だと思うわよ。