おばあちゃん帰還
祖母がショートステイから戻ってきました。母は夕方から病院なので、私が帰宅するまでご近所の方に祖母を見てもらいました。会社を出てすぐに電話をしたらそのご近所の方が電話に出たのですが、後ろで祖母がもごもご言ってるのが聞こえてきました。うむ。この前施設で会ったけどなんとなくご無沙汰な声。
18時過ぎに帰宅してバトンタッチ。それなりに元気そうです。祖母は夕食は済ませたようだったので、顔だけ見せて私は台所で自分の夕食を済ませようと思ったのですが、祖母を一人にしておくのはかわいそうかと思って祖母の顔を見ながら夕食をとることにしました。
祖母は一人で一方的にしゃべってますが、謎の人物がたくさん出てきて適当に相槌を打つのも難しいです。ときどき回路がつながるとまともなことも言うのですが、大体はすでに亡くなった親せきや知人がめちゃくちゃな関係で登場します。とりあえず祖父が亡くなったことは認識してないし、母と私は親子ではないらしい。あと、謎の三つ子の赤ちゃんが登場(笑)。一体誰が産んだことになってるのかも不明。
こういう会話って否定しちゃいけないって聞くけど、どこまで肯定してどこまで否定していいのか困惑しました。ふわー。。
祖母がときどき入れてもらっているショートステイの施設は、どうやら入所にも対応しているようです。父の事情もあって入れてもらえないかと母が相談したところ、「あんどうさんはちょっと…」と性格の問題で難色を示されたらしいです。はぁ!困った(笑)。しかし、身体機能の問題ではなく、性格の問題で施設は断ったりできるのでしょうか。
母にはケアマネジャーにもう一度相談してみたら、と言いました。祖母のレベルだと特養は無理だろうし、病院に入れたら完全に寝たきりになりそう。ああいう軽度の施設に入れてもらえるのがいいと思うのですが…。(家から近くて通えるのもありがたい。)